いつもなら毎月恒例の食事会があるのだけれど、

9月はイベントラッシュで、友人夫婦とは毎週のように顔を合わせては飲み歩いて。

なので今月の定例会はパスね、と言うことになった。

 

 

それなら二人で出かけようか、と急遽お店探しを始めた。

電話で確認したところ、6月に行ったばかりではあるがお気に入りのこちらがOKとのこと。

 

 

TRAMONTO(トラモント)

〒320-0011 栃木県宇都宮市富士見が丘2-13-14

TEL.028-678-6350

営業時間/ランチ 11:30~15:00(料理LO 14:00)

     ディナー 18:00~22:00(料理LO 21:00、ドリンクLO 21:30)

定休日/火曜日、第2月曜日

席数/24席

駐車場/8台

 

 

ディナーの始まり、今回はビールから。

地ビールなすですなのペールエールをチョイス。

こちらは那須ガーデンアウトレット内にある那須ガーデンブルワリーが製造。

左から読んでも右から読んでも「なすですな」と言うネーミングもユニーク。

苦味が少なくスッキリと飲みやすいのが特徴。

 

 

通常のコース料理は二日前までの予約制なので、

今回は4月から始まったアラカルトかプリフィクスコースのどちらかを選ぶことになり、

我々は後者を選択。

 

自家製フォカッチャ

まずはいつものじゃがいもを練り込んだフォカッチャが運ばれて。

モッチモチで弾力のある生地が美味い。

 

 

自家製前菜の盛り合わせ

無花果生ハム巻き、豚と鶏レバーのパテ、自家製ハム、茄子のカポナータ、きのこのマリネ、

さつまいものハチミツとワインビネガー煮、人参ラペ バルサミコドレッシング

 

6種類もあってかなりボリューミーながら、いろいろいただけるから楽しいね。

 

 

リオンド・カサルフォルテ Riondo Casalfort

イタリアはヴェネト州産の白泡。

「炭酸の次にまた炭酸?」

女房殿に呆れられながらもスパークリングワインをいただきます。

 

 

バターナッツカボチャの冷製ポタージュ

めちゃくちゃ甘みが強く濃厚でも冷製なので食べやすく、あっという間にいただいちゃった。

上にのっているのはクラッシュされた胡桃で、ローズマリーオイルが回しがけされている。

 

 

広島県産牡蠣とほうれん草のクリームソーススパゲッティ

選べるパスタ・リゾットのメニューから私の選択。

小粒ながら旨みたっぷりの牡蠣が4個。

クリームソースにまでしっかりとその旨味が染み渡っているから味わいが濃い。

 

 

漁師風ペスカトーレ リングイネ

女房殿チョイスの海鮮パスタ。

頂にのった大振りの海老をはじめ、イカにはまぐり、あさりにムール貝と、

海の幸がてんこ盛り状態、これだけでお腹がいっぱいになったとか。

 

 

サルトーリ・ソアヴェ・クラシコ Sartori Soave Classico

このタイミングでこちらもイタリアはヴェネト州産の白ワインをいただきます。

 

 

ヤシオマスの香草パン粉焼き

選べるメインディッシュのメニューから私が選んだのは魚料理。

ミキュイほどではないが、少しレアっぽいので身がしっとりと柔らかい。

香草パン粉のカリッとした食感とのバランスが楽しい。

 

 

那須野ヶ原牛サーロインのタリアータ

女房殿はもちろんお肉をチョイス。

ミディアムレアのお肉に赤ワインソースがベストマッチ。

付け合わせは共通で、茄子にズッキーニ、トマトと万願寺とうがらし。

 

 

カンティーナ・ラヴォラータ Cantina Lavorata

イタリアはシチリア州産の赤ワイン。

メインのタイミングでオーダーしたのだが、魚料理だから白でもよかったかな。

 

 

最後のドルチェに合わせるドリンク、私はアイスティ。

 

 

女房殿はホットコーヒーで。

 

 

バスク風チーズケーキ ブルーベリーソース

固めでしっかりとしたチーズケーキはチーズの旨味がギュッと凝縮。

甘酸っぱいブルーベーリーソースも美味い。

 

 

今回はオーダーする直前までアラカルトメニューでいただこうと話していたのに、

プリフィクスのコースがOKと聞くや否や方針転換。

次回こそアラカルトでちょこちょこと楽しんでみたいね♪