女房殿お気に入りのパン屋さんを目指し、JR東北本線黒磯駅までやって来た。
近くにはこんな立派な建物が。
2020年9月に出来たと言うまだ新しい施設は、那須塩原市図書館みるる。
中に入ったことはないが、木材がふんだんに使われた館内は、
まるで「森の中を散歩しているような図書空間」なのだとか。
もう何度も訪れてはいるが、今回も駐車場はいっぱい、店内は大盛況。
何となくそんな気がしたので、最初からみるる隣の市営駐車場にクルマは停めて来た。
因みに右の建物がお目当てのパン屋さんで、左側は購入したパンをいただくイートインスペースや、
オリジナルのサンドイッチやコーヒーなどがいただけるカフェ、Iris bread & coffeeです。
〒325-0056 栃木県那須塩原市本町5-2
TEL.0287-74-6825
営業時間／ 9：00～17：00
定休日／火曜日
駐車場／あり
さすがに店内写真は撮れそうになかったので、帰宅後に購入したパンを撮影。
他にもまだあったんだけどね。
焦がしバターと黒糖のブリオッシュがフワフワ柔らかで美味かったな。
〒325-0045 栃木県那須塩原市高砂町6-6
TEL.0287-63-9833
営業時間／ 11：00～18：30
定休日／なし
駐車場／あり
こちらのカフェはマイナーな黒磯と言う土地にあって、なかなか有名なところ。
スタッフさんにお願いをして店内を撮らせていただいたが、
手前にピントが来ちゃってほとんどわからなくなっちゃったね。
座った席は隅っこで、カウンターに併設されているような感じ。
このドリップは点滴のようにゆっくりと水滴が落ち、コーヒーを抽出している。
下に置かれた器がいっぱいになるのに8時間くらいかかるのだそう。
ドリンクメニュー。
ケーキなどの軽食メニュー。
私は左のアイスオーレ、女房殿はライトローストのコーヒーをチョイス。
女房殿はシフォンもオーダー。
おそらく木苺だと思うが、甘酸っぱいジャムとたっぷりのクリーム、
そしてフワフワしっとりシフォンとのコラボが美味しかった。
帰り際に隣の部屋を覗いてみると誰もいらっしゃらなかったので一枚。
SHOZOさんは隣の建物にギャラリーなども併設しています。
この日は子供達が描いた絵画が展示されていた。
FRESH & ORGANICな野菜も販売中。
黒磯駅から板室温泉方面に逆戻りしながら、またまた道草。
訪れるのは今回が2度目。
以前来た時は古びた施設で人も少なくがっかりだったのだが、
まったく違う道の駅に生まれ変わっていてビックリ。
〒325-0103 栃木県那須塩原市青木27
TEL.0287-63-0399.
営業時間／9：00～18：00
駐車場／第一駐車場 普通車97台／大型車6台／優先2台／二輪車7台
第二駐車場 普通車60台
この道の駅には併設される施設があります。
それが、明治時代にドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵さんの那須別邸「旧青木家那須別邸」。
設計者はドイツで建築学を学び、七十七銀行本店などを手掛けた松ヶ崎萬長さんと言う建築家。
この建物はわが国に残る萬長さん唯一の作品で、ドイツ様式の工法を取り入れた貴重な近代建築だそう。
1989年に栃木県に寄贈され、1999年に国重要文化財に指定された。
旧青木家那須別邸に隣接する芝生広場の向こうに見えるのは、ハンナガーデンと呼ばれる花畑。
春には菜の花、夏には向日葵、秋にはコスモスと、季節の花が楽しめる。
以前訪れた時には向日葵が綺麗に見られたのだが、今回は残念ながらまだ早かったかな。
ここは2024年4月26日にリニューアルオープンしたそうで、
すっかりオサレに変身し、人気の道の駅になっているようだ。
酪農が盛んな土地柄、乳製品などの特産物に農産物を取り扱うマーケットや、
特徴を活かしたミルクスタンド、明治の森ダイニングなど、なかなか魅力的な施設だ。
そして最後にここまで戻って来ても立ち寄りたいスーパーマーケット。
〒325-0114 栃木県那須塩原市戸田2
TEL.0287-68-0131
営業時間／ 8：00～20：00
定休日／水曜日
駐車場／あり
先日ネットニュースを見ていたら、栃木の人気スーパーベスト10という記事があり、
なんと堂々の第2位だったよ。
駐車している車のナンバープレートを見ると、地元の那須や宇都宮はもちろん、
大宮、川越、越谷、郡山、福島なんて言うのが停まってた(笑)