キレイに晴れ渡った青空の下、西上州方面に一人旅。
この辺には女房殿の家族と磯部温泉に来たことはあるが、
それも40年近くなる昔の話。
昼飯は群馬と言ったらうどんでしょ、と言うことで、
ネットで見つけたこちらのお店。
結構な人気店でいつも賑わっているようなのだが、
広大な駐車場があるから頼もしい。
〒375-0053 群馬県藤岡市中大塚274
TEL.0274-24-5028
営業時間/11:00~20:00(麺が売れきり次第終了)
定休日/無休(火曜日は昼のみ)
席数/小上がりのテーブル席:4席、カウンター多数
駐車場/あり(巨大)
13時を少し過ぎた時間でも小上がりの席はほぼいっぱい。
写真の席もさっきまでお客さんがいらっしゃった。
お一人様は当然カウンター席へ。
メニューのトップにはいきなり横綱「特盛」の文字が。
いやいやこんなもの食べられるはずもないし、大関だって難しいだろ。
メニューはなかなか豊富で選ぶ楽しさもあるね。
私が選んだのはこちらの肉汁あつもり。
大きめのお皿に結構な盛りだよ、これ。
茹でキャベツと言うのもユニークです。
豚肉と長ネギがたっぷりと入った汁は少し甘めで。
あまりにも長く重いものだから、
左手では一本持ち上げるのがやっと。
しかも割り箸と見比べて欲しいこの太さ。
めっちゃコシがあって食べ応え抜群。
汁との相性もよく美味かった〜♪
こちらにきた時はいつか寄ってみようと思っていた神社がありました。
駐車場に着いて目の前の階段に一瞬たじろぐが、思い直して登り始める。
「一之宮貫前神社は群馬県富岡市一ノ宮、蓬ヶ丘(よもぎがおか)と呼ばれる丘陵の北斜面、
俗に菖蒲(綾女・あやめ)谷といわれる渓間に南面して鎮座しています。」
と言うことで、階段を上りきったところからの眺望は素晴らしい。
〒370-2452 群馬県富岡市一ノ宮1535
TEL.0274-62-2009
開門時間/総門:通年開門(24時間通してお参りできます)
楼門:6:00~17:00
朱塗りの総門も美しく。
よく見ると総門の隣に車が何台も駐車している。
なんだよ、ここまで車で上がって来れたんじゃねぇか。
「南の参道をのぼって総門に至り、そこから石段をくだった位置に社殿があり、
いわゆるくだり参道となっています。」
やっとのことで上りきった階段を、今度はひたすら下って行く「下り宮」・・・。
本殿、拝殿は平成の大修復(21〜25年度)で美しく蘇ったとのことなので、
この見事な手水舎もそうなのかな。
「楼門は入母屋造り、銅板葺き。元禄11年に大修理が加えられ、
昭和4年には杮板葺きから現在の銅葺きとしました。」
こちらでお賽銭をあげ二礼二拍手一礼、そして永~いお願い事。
「現在の本殿は、入母屋造り、妻入り、檜皮葺き。
寛永12年(西暦1635年)三代将軍徳川家光公の命によって建てられました。
拝殿も本殿と同時代の作とされています。
入母屋造り、平入、檜皮葺き、正面は唐破風二重重縁、周囲は腰高窓が廻らされています。」
こちらは拝殿。美しい装飾を見上げて、思わず口があんぐり。
藤岡市で昼食をとり、富岡市で神社へお参り。
そして本日の宿がある安中市へと向かいます。
途中、踏切で電車の通過待ち。これは信越本線かな。
撮り鉄ではないが、車の中から長閑な風景の中を走り抜ける車両を、
カメラに収めることが出来た♪
宿に向かう前に湯上がりビールを仕入れなくちゃ。
と言うことでいつものベイシアへ、回し者か!?
安中市にある一軒宿に到着。
本日より一泊お世話になります。