今回の旅は自由気ままな一人旅、まずは昼食を。
今回のお宿がある場所とは向かう方向が全然違うのだが、
栃木県内にあって美味い白河ラーメンがいただけると言う情報を得て、
矢板市に向かい下道でおよそ40分。
〒329-2143 栃木県矢板市境林642-1
TEL.0287-48-1517
営業時間/11:00~14:30(LO14:00)
定休日/木曜日・金曜日 ※定休日が祝日の場合は営業
席数/30席
駐車場/8台
店内は常に人でいっぱいだと言う話は聞いていたが、
今回も13時を少し過ぎた時間だったがほぼ満席。
幸い待つこともなく一つ空いていたカウンター席に着くことが出来たけれど、
左側の空いたテーブル席も後から入店された家族連れですぐに埋まってしまった。
何よりラッキーだったのは、70食と言う一日の限定数量に間に合ったことだな。
席に着く前に自分的定番のワンタン麺を女将さんにオーダー。
改めてカウンター上でメニュー表を探すも見当たらず、
辺りをキョロキョロと見渡すと、壁に貼られたそれを発見。
特製という気になるメニューがあるね。
15分くらい待っただろうか、
醤油のいい香りと共にお目当ての丼が運ばれて来た。
麺は白河ラーメンの定番、中太の縮れなのだが、
一般的な白河手打ち麺よりもやや太めなので、食感がモッチモチ。
スープは基本の鶏ガラで、濃い色に反して塩っぱくないと言うのは、
これまた白河の王道だな。
焼豚は今時のトロトロではなく、白河らしいパサ系のもも肉。
ワンタンは具なしで、チュルンチュルンの食感が楽しい。
栃木で美味い白河ラーメンに出会えるなんて嬉しいね♪
そう言えば若者も大勢来ていたが、みんな常連さんのようで、
忙しそうにお店を切り盛りしているご夫婦に変わって、
食べ終わった食器を厨房に片付けていたのが微笑ましかった。
あまりに美味しかったので、次の週も出かけてしまった。
この日は女房殿も一緒だったので、テーブル席に陣取り、
壁のメニュー表もしっかりと写すことが出来た。
下のオレンジ色の紙には「1日限定70食」と書かれていますね。
そしてこの日は前回気になっていた『特製』をオーダーしてみる。
運ばれてきたこちら、通常のラーメンに+チャーシューが増量、
それから煮卵がトッピングされていました。
さて、先に進もう。
宿のチェックインまではまだ時間があるので、少し寄り道を。
〒329-2165 栃木県矢板市矢板114-1
TEL.0287-43-1000
営業時間/9:00~18:00(冬季は9:00~17:00)
駐車場/大型:8台、普通車:87(身障者用4)台
たきざわさんからは車で5、6分。
お邪魔をするのは今回で2回目だ。
なかなかの人気施設で、
駐車場は満車だしここも人でいっぱい。
お米自慢のようで、お米コーナーには精米機まで置いてある。
近くのディスプレーにもお米がたくさん並んでいた。
そして充実の玉子コーナーは裏側も玉子でいっぱい。
前回も購入したが、今回も2パックを買ってしまった。
さてそろそろ宿に向かいます。
西に向かって車でおよそ40分、
本日の宿がある鬼怒川温泉に到着。
駐車場の片隅にトゥクトゥクが置いてある。
みやさき号と書いてあることから宿のものと思われます。
駅からの送迎などで使われているのかな。
〒321-2521 栃木県日光市藤原1
TEL.0288-77-1155
チェックイン/15:00 チェックアウト/10:00
部屋数/6室
玄関を入ってすぐのところにお酒も含めた自販機を発見。
しかも衝撃の激安プライス!
スーパードライ、一番搾りにサントリーハイボールが280円、
バヤリースに三ツ矢サイダーは80円、ペットのお茶、コーヒーBOSS缶は110円、
氷結が240円に宝焼酎ハイボールは220円と、良心的を通り越して驚愕。
出迎えてくれたのはゴールデン獅子頭・・・何故に?
獅子頭の向かいにフロントがあって、ご主人に対応していただく。
その向かい、獅子頭の脇に立派なロビー。
でも不思議なことに座卓が置いてあるんだよね。
先に進むとレストランがある。
日中はこちらでランチをいただくことも出来るようだ。
真ん中辺にある扉からはテラスに出ることが出来ます。
そのテラスに出てみると、ベンチやテーブルなどもある。
この宿は全館禁煙のため、こちらが喫煙スペースになっている模様。
テラスからは鬼怒川を挟んで温泉街を眺めることが出来ます。
このレストランの右奥に暖簾がかかっているが、
その向こうが宿泊棟になっている。
暖簾を潜ると宿泊棟へ入る引き戸があります。
エレベーターはないので、
今回お世話になる2階の部屋へは階段で向かう。
このフロアの廊下に面して部屋が3室。
その一番手前の201号室が本日の部屋になります。