夕食のスタートは16時45分ごろから。
現在使われている101号室と102号室には専用の個室食事処が用意されているのだが、
最近はこのメインダイニングが我々の食事処となっている。
いつもように大谷石のキャンドルスタンドが迎えてくれる。
仄かな灯りが温かい。
今回も食事のお供はこちらの白ワイン。
ルイ・ジャド・シャブリ Louis Jadot Chablis
そして食事は松花堂スタイル。
フレッシュ野菜とシーフードのハーモニー。
今回も主役はスモークサーモン。
野菜もシャキシャキで安定の美味しさ。
創作洋小皿はじゃがいもとベーコンを使った、
カレー風味のチーズ焼き。
カレー味に目がない昭和の爺さんには堪らない美味しさ。
会津地鶏の煮物は楽しみなメニューで、
弾力のある肉質の地鶏と、優しい味付けながら味がシミシミの野菜達。
毎度変わらぬ美味さに嬉しくなる。
シーフードはこう見ると主役がムール貝。
脇を固めるのは主役級の舌平目とホタテと言う豪華ラインナップ。
真ん中に収まっているのは、水菜、枝豆に舞茸の胡麻和えです。
今回もプラスアルファで海苔巻きとお稲荷さん。
海苔巻きは明太子載せと高菜漬載せ。稲荷にはガリが載っている。
上の写真右端、見難いけどこんなシソ巻きもありましたよ。
そして今回もご主人健次さんの力作。
生粉打ちとは思えぬ細さとコシそして繋がり。相変わらず美味いねぇ。
この後おかわりが運ばれて来たけど、2枚をペロリだよ。
食後は暖炉の前に席を移して、二次会?の始まりだ。
ツマミは今宵の締めであるデザートで。
フルーツにバニラアイスと餡子で、ちょいとクリームあんみつ風。
健次さんからトラヤワイナリーの月山山麓をいただき、
またまた会話が弾み遅くまでお付き合いいただきました。
いつもありがとうございます♪