今年も残りあと僅か。

年末恒例の振り返り旅、やっぱり今年もやります。

ちなみに2021年の振り返りはこちら↓。

 

 

1月にいきなり3泊と出足が絶好調だった今年は、

途中、7月から12月までの半年もの間どこにも出かけず。

それにしても年間11泊も出来たのだから上出来でしょう。

その中で一人旅が半分以上の6泊と言うのが今年の特徴かな。

 

1月 群馬県中之条町

沢渡温泉 かねとく旅館

 

 

沢渡のお湯は激熱で有名のようだが、かねとくさんのお風呂は適温なのでありがたい。

女将さんがお一人で手がける料理の数々は、野菜中心で毎度美しく、しかも美味しい。

 

 

1月 栃木県那須町

那須温泉 那須高原 硫黄泉の宿 美山

 

 

白濁の硫黄泉はいかにも那須の温泉と言った風情で、見た瞬間から唆られてしまう。

韓国が故郷だと言う女将さん手作りの料理は、宿でいただくのは初の本場韓国料理。

 

 

1月 群馬県草津町

GUEST HOUSE シーダーロッジ

 

 

泉温96℃の万代鉱源泉、phは1.5と言う強酸性。強烈な個性溢れる温泉が魅力。

シェフが作るフレンチは感涙モノの美味しさ。朝の和食膳は私的No.1の朝食だ。

 

 

3月 栃木県那須塩原市

塩原温泉郷 古町温泉 やまなみ荘

 

 

源泉ドバドバのキャッチフレーズに、誘蛾灯の如く引き寄せられてしまう自分。

実際に訪れ、それだけでは済まない魅力溢れる食事にノックアウト。再訪必至。

 

 

4月 福島県北塩原村

大府平温泉 ホテリ・アアルト

 

 

浴室に入った途端に香ってくる硫黄が、朝の一時を特別の時間に仕立ててくれるお湯。

普通のフレンチとは違い、日本酒が恋しくなるジャパニーズフレンチもこれまた特別。

 

 

4月 栃木県那須塩原市

板室温泉 あったか~い宿 勝風館

 

 

お邪魔をするときは決まって身体を酷使した後。このお湯に心から癒やしてもらう。

今回の料理は特別膳。品数も多く、鍋をいただくのは初めてでお酒が進んでしまう。

 

 

5月 山梨県甲州市

笛吹川温泉 別邸 坐忘

 

 

仄かに硫黄が香るぬる湯は、トロみのある源泉掛け流しの高アルカリ泉。

ご主人自らがもてなす料理は、一汁三菜から始まる季節感満載の茶料理。

 

 

5月 福島県塙町

常世温泉 乙女姫の湯

 

 

塙町といえば湯岐温泉。今回の常世温泉は同じようなトロ味ある抜群の泉質を持つ。

しかも塙牛のオーナーが経営とくれば、美味しいお肉がいただけるに決まってます♪

 

 

6月 群馬県渋川市

伊香保温泉 奥伊香保 旅邸 諧暢楼

 

 

金泉、銀泉で有名な伊香保温泉だが、今年も部屋風呂だけで我慢の銀泉オンリー。

真の目的は極上の料理なのでそれでも良し。いつかまた訪れる日を楽しみに待つ。

 

 

6月 福島県塙町

湯岐温泉 山形屋旅館

 

 

岩の割れ目から直接湧き出る新鮮なお湯は、トロットロのアルカリ泉性単純温泉。

今回はアップグレードの厳選常陸牛プラン。美味しい上に品数豊富で満足度高し。

 

 

12月 福島県猪苗代町

天鏡台温泉 リフレッシングイン ウェルカム・ウェルカム

 

 

この極上のお湯とオーナーご夫妻に癒しを求め、今回で12回目となるウェルカム詣。

簡素化されたように見えて従来同様のメニューが凝縮された夕食は、やはり美味しい。

 

 

今年でコロナ禍となり3回目の年末を迎えることになります。

いいのか悪いのかわかりませんが、

「もう罹ってしまっても仕方ないよな」なんて思いながらも、

なんとかここまで感染せずに生活できていること。

来年も気をつけたいとは思いますが、

世の中が平時の暮らしに向かい始めている現在、

なかなか難しいことかも知れませんね。

 

今年も一年、当ブログに訪れていただきありがとうございました。

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。