茨城県結城市にある酒屋さんに、自分的垂涎のワインがあることを突き止め、
在庫があるうちにと、まっしぐらにそのお店を目指した。
今回で2回目なのだが、前回もその酒屋とセットで訪れたのがこちらのお蕎麦屋さん。
その時の美味しさが忘れられず、女房殿に再訪を迫られていた。
ちょうどお目当てのワインが入荷されたと言う情報をキャッチしたタイミングで、
今回の訪問となりました。
〒323-0805 栃木県小山市向野581-1
TEL.0285-50-6061
営業時間/11:30~14:00(LO13:30)
17:30~20:00(LO19:30)
定休日/月曜日
定休日が祝日の場合は営業、祝日営業の場合は翌日休み
席数/40席
駐車場/あり
完全に自宅改装型のお蕎麦屋さん、広い玄関を入るとこれまた広い廊下が現れる。
それにしても立派な住宅だよね。
上の写真左側の入り口を入ると、多くの椅子が並ぶウェイティングルーム。
今日は時間を外したおかげで誰もおらず、すんなりと食事室に通していただいた。
前回は後ろに見える二人掛けのテーブル席で、今回はこちら。
縁側にテーブルを置いての席だが、窮屈なことはない。
隣の部屋には6人掛けの大テーブル。
その奥に見える出入り口を入ると厨房だ。
拘りのお蕎麦を提供する割には、バラエティ豊かなお蕎麦や、
セットものなど充実したメニューが用意されている。
特筆すべきは単品のメニューや丼物、そしてデザートまでチョイスできること。
このそば茶プリンも気になるところだが、1000円以上のメニューをオーダーすると、
一口サイズをサービスしていただけるので、敢えて注文はせず。
女房殿が選んだ季節の天せいろ。
細打ちでキレイなもりそばです。
天ぷらは海老や薩摩芋などの定番単品の他に、
かき揚げや穴子の海苔巻き天なんて言う、変化球のネタまで、
かなりボリューミーで、もちろんシェアしていただきました。
私が選んだのはこちら。
究極のもりそば。
その時期に美味しい蕎麦の実を取り寄せ、
風味を損なわないように低速で挽いた風味のよい蕎麦粉を使用。
今回は北海道音威子府産。
くっきりとホシ浮かぶ粗挽きの美しいお蕎麦です。
女房殿のメニューは1000円以上だったので、
少量ではあるがそば茶プリンがサービスされた。
永(とこしえ)さんからは車で5〜6分ほど。
もちろん今回もこちらの酒屋さんが私的メインイベント。
窓に並べられた日本酒のボトルに、入店前からテンションが上がる。
〒307-0001 茨城県結城市結城1750-1
TEL.0296-33-3623
営業時間/9:00~19:00
定休日/毎週月曜日および第3火曜日
駐車場/あり
日本酒の取り扱いがメインで、なかなか珍しいお酒も置いてある。
若旦那がTwitterで入荷情報を知らせてくれるので、フォローをさせていただいている。
私的垂涎のお酒に関しては、一番最後に明らかになる(笑)
前回店内が人でいっぱいだったので、今回カメラを持たず店内写真はありません。
前回もそうだったのだが、今回も全く同じルートでぶらり旅。
しかしこちらの道の駅は、この広大な駐車場がいっつも満車状態。
前回などは停める場所がなく、内緒で大型のところに停めちゃったくらい。
だってみんな停めているんだもん。
〒329-0431 栃木県下野市薬師寺3720-1
TEL.0285-38-6631
営業時間/9:00~19:00(施設により異なる)
定休日/第1・3水曜日(祝日は営業)、1/1~3
駐車場/大型:87台、普通車:183(身障者用3)台
車を停めて少し歩いて行くと、何やら行列ができている。
あっ、この顔は!
こちらのキッチンカーはコロッケのころっ家と言うお店。
行列の数は15〜6人だろうか、今回は諦めます。
店内に入ると早速女房殿がブルージュと言うお店にロックオン。
確かに美味そうなスイーツが並んでいるよ。
目ぼしいものを見つけ、もう少し店内を散策してから買うことにしようね。
スイーツなどの専門店コーナーは、人でごった返していたのだが、
野菜売り場などは案外空いていた。
そろそろ栃木名産のイチゴも店頭に並び始めたね。
今年あたりはとちおとめからとちあいかに主流が移るんじゃないかな。
はい、帰宅してお土産のご開帳。
女房殿がロックオンしたスイーツのお店で購入したのは、こちらのアップルパイ。
林檎が主役でとてもシンプル。これは美味かったな。
惣菜コーナーで買ったのは、上がお好み焼き串。
大きめのアイスのバーに四角くお好み焼きを巻きつけた感じ。美味いよ。
左下は見てもわからんだろうが、トマトのパスタ。
このパックにぎゅうぎゅう詰めでメチャ重い。これでたっぷり2人前はあった。
右下はパンプキンサラダ。フルーツがいろいろ入っていてナイスな一品。
ジャーン。
私が1時間かけてでも買いに行きたかったワイン。
長野県青木村のワイナリー、ファンキーシャトーが作る白。
地元の長野でさえなかなか手に入らないという希少ワイン。
栃木県近辺で特約店を探していたところ、茨城県の池田酒店を見つけた。
近場で入手できるのはありがたいことなので、前回1本、
そして今回念願のシャルドネを違う種類で2本。
「あんたは何でもコレクションにしちゃうんだから、さっさと飲みなさいよ」
女房殿がそう仰っているので、ありがたくさっさといただいちゃおうかな。
でも自分の小遣いで買っているんだよな・・・。