平屋の宿なので、すべての導線がストレスなく移動できるのがいいね。
こちらは部屋を出てまっすぐに進んだところ。塙町のオサレマダム御用達かな。
その脇にはちょっとした休憩スペース。
と言うのもこちらは立ち寄りのお客さんを受け入れているので、
ここを湯上がり処として利用している方がいらっしゃる。
こんな掲示板的なホワイトボードを見ると、
この宿が地元に愛されていることがわかりますね。
ファッションコーナーの手前にはお手洗いがあります。
男女兼用のトイレと洗面台。
浴室の入口付近はこんな感じに纏まっています。
フロントを通り過ぎてさらに進む通路。
すぐ左は厨房への入口で、その先は男女別のトイレ入口。
突き当たりに見えるのは大広間で、少し手前右側は中広間の入口。
中は見なかったけど、ここが男女別のトイレ。
芙蓉の間は中広間。
この部屋のこの長~いテーブルで、一人食事をいただきました(笑)
木蓮と言う名の大広間。
通常の食事処かな、とてもキレイにされている。
また戻って浴室のご紹介。
なんと「乙女姫の湯音頭」的な歌詞の付いた歌まで存在しているんだ。
手書きの温泉分析表。その隣の正式な分析表を撮り忘れた。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉で、源泉温度は15.4度。
先ずは男湯の浦島の湯。
洗面所のボウルは3つで、ハンドソープやドライヤーはあり。
脱衣スペースの棚は大きいが、籠は4つだけ。
湯気がすごいので分かり難いが洗い場は入口の左右に4カ所。
リンスインシャンプーとボディソープが用意されている。
3人くらいなら入れそうな広さ。
沸かし湯で温度は40度前後かな、温湯好きには堪らない湯温だ。
しかも湯岐のお湯ほどではないが、このトロトロ感はやっぱりいいねぇ。
この日は17時くらいまで立ち寄りのお客さんが来館していて、
誰もいなくなったのは18時くらい。
なので夕食後、女湯「乙姫の湯」にも浸からせていただいた。
洗面脱衣スペースが男湯よりかなり広い、余裕の空間。
洗い場は男湯同様、入口の左右に4カ所。
浴槽も男湯の3割増しくらいの広さで、湯温は同じような温湯の適温だ。
今回は乙姫の湯に2回、浦島の湯に3回浸からせていただいた。
おそらく加温、循環、消毒の3点セットでしょうが、
もうそんなことどうでもよくなっちゃうほど気持ちよくてね。