僕ね、上のヤツってゆー表現は嫌いなの。人として生きて来て、自分より、上に人間がいるってのは認めてない。けど、この表現を用いないと、本日のブログは書けないから、あえて、このクソみたいなワードを用いる事にする。


今から十数年前だ。工場の引っ越しに伴い、生産が出来なくなり、やらなきゃならねー仕事が山積みになるという、地獄のような展開になった。毎日、四時間残業だった。その時、ラインの指揮を執っていたのが、次長だった。今日のブログの主人公だ。


この人、第一印象からして、変わった人だった。就任挨拶で、海外での勤務体験を語る。彼なりに面白おかしく話していたんだろうけど、誰一人笑っていなかった。だが、彼自身は、みんなにウケていると思っているようだった。まあ、こんな人が、指揮を執っているワケだから、大変だった。だって、この人、実際、作業した事ないからね。朝は、朝礼で、ワケの解らんスピーチして、そこからは、ずーっと突っ立って、我々の作業を見てるだけ。まだ、見てるだけなら、害はない。こいつは、何も知らねーのに、あれこれと口出しして来る。僕なんかは、自分の仕事があるのに、たまたま、ここまで流れて来ていないという理由だけで、他の作業の応援に行かされていたよ。結果、自分の仕事が、どんどん増えて大変だった。なぜ、流れないの? どうすれば、流れるの?と言って来るので、必要なものを全て言ったんだよ。そしたら、それがあれば、流れるのか。すぐに用意しよう!と。これで、本当に、それが手配出来たならば、このブログに、こいつの事を書いてないだろう🤣 結局、こいつが、去るまでの間、用意しようと言ってくれたものが、実際に用意されたという奇跡は起きなかった(爆笑)


まあ、ひどかったね。

朝礼では、就任挨拶の時のように、ユーモアを交えて、話すのだが、ズレまくりで、誰にも届かない。面白いと思ってんのは、こいつだけ。当時、みんな、よく頑張ったよな。山積みになった仕事は、借金と呼ばれていたが、そもそも、あれは、工場の引っ越しにより、立ち上げがうまく行かず、我々、作業者の落ち度は微塵もないワケだし、まさに、犠牲者だよ。やがて、交代制という勤務体制になって、これを乗り越える事が出来た。次長もひどかったが、当時の所長もひどかった。ゴミ捨て場の近くに、わざわざ、飲みかけのペットボトルのジュースを置いて、その写真を撮り、我々が、現場にジュースを持ち込んで、ジュース飲みながら仕事をしていると、文句をつけて来たんだ。いやいや、実際に飲みながら、仕事をしていたとしても、あんなゴミ捨て場に、ジュースを置かないだろうよ。あれは、所長の創作だと、今も思っている。上層部は、とにかく、圧力をかける事で、我々を働かせたかったんだよな。これ、今だったら、大問題だよ。あんなん、調べたら解るしね。


そして、全てが終わり、次長は去る。

去る際も、全員を集めて、スピーチ。こいつ、マジ泣きしながら語る。今まで、みんなで、苦労して、頑張って来たと、泣きながら語るけど、お前、突っ立ってただけやないかい! 何もしてないやろ!って、誰もが思っていた。こいつの中では、めっちゃ、感動的なストーリーが出来上がっていて、我々、作業者は、きっと、こいつの中では、共に、頑張って、乗り越えて来た熱い登場人物だったんだろうけど、もう、ここまで来たら、すげえよな。つまり、この人には、何一つ、真実が見えていないワケですよ。これで、この意味不明なオッサンの話は終わりですが、さて、皆さん、気づきませんか? 今の、このジャパン。給料は上がらん。物価は高い。てか、異常。税金高いのに、暮らしは良くならない。国を動かしている連中が、実は、本日のブログに出て来た次長みたいなスタイルの人間だったなら、つーか、きっと、そうなんでしょうけど、冷静に考えたら、怖すぎるぜ。どんだけ、国民が悲鳴上げていても、こいつらの中では、よし、みんなで頑張ろうぜ!と明るく笑いながら、大変な状況に立ち向かっている国民像が出来上がっているワケですよね。つまり、あえて、こーゆー表現はしたくないし、僕自身は、こいつらが、偉いなどとは1ミリも思ってねーけど、まあ、一般的に見て、偉いヤツってゆーのは、瞬時に、全ての人間を、自分の都合のいい感じに変換出来るんだよね。そう思い込む事が簡単に出来るんです。権力を持ったり、社会的地位が上になればなる程、確実に、頭はおかしくなっているとしか思えない。奴らには、現実は何一つ見えておらず、代わりに、自分達に都合のいい世界が、目の前に広がっているんですよ。もう、全員、ぶん殴って、目を覚ましていくしか、手がないですわ。



写真はブログの内容とは関係ありません。自称偉い人間とは異なり、社会の底辺の方で、呼吸している下層階級者だぜ。なめんなよ。


本日の一曲。



マジで、狂ってんだろう? 僕は自職場における話ですが、まともに、人としての会話が成立するのは、係長までだと認識しております。それから、この次長も、思えば、哀れな人ですね。彼は、きっと、人生が仕事ばかりで、くだらねぇ事を言って、笑い合えるような仲間さえもいないんだろうな。いくら、地位が高くても、金を多く貰えても、そんな人間こはなりたくないな。