カズシットが影響を受けた人物の中には、こーゆー人もいる。



セックスピストルズの仕掛け人であるマルコム・マクラーレンだ。ピストルズを操った悪役みたいなイメージもあるけど、この人がいなかったら、パンクが、あそこまで盛り上がる事もなかったと思う。この人は、おばあちゃんに育てられており、そのおばあちゃんから、良い子は退屈だから、悪い子になれ! 権威には徹底的に逆らえ!と教育されたらしい。このおばあちゃんが、最初のパンクなのかも知れない。


マルコム・マクラーレンから学ぶべきは、そのメンタルの強さだろうね。彼は、失敗を幾度もなく繰り返したが、それで、折れる事はなかったんよな。とにかく、失敗をも、うまく利用しようと試みたんだよね。だから、ニューヨークドールズでの失敗を、セックス・ピストルズにそのまんま、利用出来たんだろう。凹むという事が、彼にはなかったんだろうな。


色んなものを生み出したり、先を読む力があったり、大成しそうな人物なんだけど、長続きしないという一面があり、結局、彼自身は、完璧な成功者にはなれなかったんよね。だけど、音楽シーンに与えた影響は多大なものだと言える。


紀州★カズシット自身も、マルコム・マクラーレンに救われた人間の一人。僕が、パンクロックにハマっていった当時、僕自身は、恋人もいなく、つーか、童貞で、友達もゼロで、おまけに、今で言うところの『ニート』だったんよね。そんな時に、マルコム・マクラーレンは、僕に希望を与えてくれた。だからこそ、今のカズシットがいるんだよね。



パンクって、ただのロック音楽の一ジャンルぢゃないのは、きっと、マルコム・マクラーレンが、そうさせたのもあるかも知れない。彼は権威を挑発しまくっていた。それが、セックス・ピストルズの姿勢となったんよな。この人がいなかったら、パンクの形も、また違ったものになっていたんだろうナと思います。



本日の一曲です。



マルコム・マクラーレンは、そのうち、映画化されるのではないかと思っています。