三連休最初の日、7月13日の話だ。紀州★カズシットは、久々に、アメリカ村のキングコブラにいた。そう、このイベント↓だ。



DUDのケイさん、ヒロナカさんの還暦ライブだ。カズシットの先輩であるお二人は、何と、伝説のパンクバンド、アンチのメンバーでもある。


会場に着くと、壁には、若き日のアンチの写真が貼られまくっておりました。





ケイさんも、ヒロナカさんも、還暦ですよね。つまり、60歳なんだよね。僕が、ガキの頃、60歳なんて聞いたら、もう、おじいちゃんというイメージでしたが、お二人は、とても、おじいちゃんには見えないぜ。



↑ケイさん。



↑ヒロナカさん。


二人とも、マジでカッコイイんだ。カズシットが理想とする大人像だと思う。この二人だけでなく、この日、この二人を祝いに来た、たくさんのパンクロッカーも、やっぱり、自分の生き方を貫いている人ばかりで、カッコイイんだよな。





終始、楽しかったナ。みんなが、みんな、笑っていた。これ、一般の人から見れば、信じられないかも知れないな。世間一般の人々が、うっ・・‼️と思うような髪型、ファッションをした連中(僕も含みます🤣)が、ガキみたいに楽しんでいるんだよ。すごく、美しいんだ。







カズシットは、をやめて以来、性格がどんどん変わっていき、昔からつるんでいた仲間の何人かに、酒やめてから、面白くなくなったとまで言われているんだけど、パンクのフィールドは、マジ、関係ないね。いつだって昔に戻れる。あの頃のテンションに戻る事が出来るんだよね。









パンクロックの優しさを知っているからこそ、楽しめるイベント。マジで、ホットな気持ちになれる世界でありました。それは、僕の性格が変わろうとも、関係なく、いつも、家が変わらずに、僕を迎えてくれるように、存在する世界でした。パンクスで良かった!と、改めて思いました。


そして、伝説のパンクバンド、アンチです。今回の主役、ケイさんも、ヒロナカさんも、メチャクチャ輝いていましたね。






カズシットも、まあまあ、暴れてたな。後半は、あまり曲を知らないから、マジで聴くモードになっていたけど(笑) アンチのライブで盛り上がり、ラストは、出演者がステージに上がっての、セックス・ピストルズ『アナーキー・イン・ザ・UK』でしたね。




パンクの極悪伝説の出発点となったアナーキー・イン・ザ・UKが、こんなにも、ハッピーな曲になるんだからね。



とても、良き夜でした。行って良かったね。久々に、たくさんのパンク仲間に会えたし。カズシットは、自分が、どんなに変化しても、パンクのフィールドにはいたいよね。それだけは、いつも、思っている。



ちなみに、この日、ケイさん、ヒロナカさんが在籍するDUDの新しい音源もゲットしました。これから、ゆっくり聴きますね。


それでは、今日の一曲です。



最近、ブログの更新が遅くて、ごめんね。ちょっと、しばらくは、この時間帯になるかもです。忙しい身の上で😢