カズシットは、大河ドラマを見ている。今の大河ドラマは、『光る君へ』だ。主人公は、紫式部なんだよね。つまり、平安時代の話。歴史好きのカズシットが、最も嫌いな時代が、平安時代。一部の権力者が遊びまくって、民は夢も希望もなく、奴隷みたいに働かされていた時代だから。天皇を中心とする中央のトップどもは、和歌を楽しみ、池に船を浮かべて、オホホホとやっており、下々の民の暮らしの事なんか、知るはずもなかった。多分、僕が思うに、当時の農民は絶滅しているだろうと。あの状態で、子孫なんか残して、栄えていけるはずないだろう。今現在、残っている日本人は、元々は貴族で、平安時代以降に、何らかの理由で、農民になって生き延びた奴らだろうな。もちろん、持論である。



↑平安貴族のカズシット(爆笑)


さてさて、平安時代程の格差はないにしても、我が国も、まだまだ、格差社会だ。地域に密着して、色々と頑張っている地方議員は、別として、国会で、権力闘争に励んでいる連中は、平安時代の貴族同様に、一般の民の事なんか、何も解ってないよね。多分、興味もないんだろう。カズシット、地方議員の中には友人も知り合いもいるし、彼らは、野党であれ、与党であれ、関係なく、マジで地域のために動いている人が多い。彼らは、ちゃんと、一般民衆の生活についても理解しているし、彼らも、そんなに変わらない生活レベルだったりする。だけど、国会議員は違うよね。自分の生活レベルが、標準だと思い込んでいる奴らも普通にいて、大変な状況に追い込まれている国民の苦しみなど、想像さえも出来ないのよ。


国会議員だけぢゃない。

職場においても同じ。現場で作業している奴らを、管理している側は理解していない。我が職場でも、偉い連中(カズシットは、そいつらの事を偉いとは思った事がないが🤣)が、たまに、巡察にやって来るんだけど、やはり、現場を理解していないから、ワケの分かんねー指摘をする事もある。そいつらにとっては、それは許せなくて、でも、現場の人間にとっては、そうしないといけない事も多々ある。偉そうにしている側は、色々と、めんどくせー事を押しつけて来るが、本当に従業員に、イキイキと働いてもらいたいのなら、仕事以外の事をやらせるな!だよ。そーゆー事も、理解出来ていない。やっぱ、偉いヤツってのは、もっと想像力がないといけないよね。てめーらが、素晴らしいと思っている事でも、めっちゃ迷惑している事は多々あるって、よく知るべき。まあ、僕は、職場の社長も、国会議員も、総理大臣も、全然偉いとは思ってないので。そんなの、仕事前に、こんな事↓をしているカズシットの方が、エライに決まってんだろ?




お前らに出来んのか?

なめんなよ、自称偉いさんども。人から信頼されたいのなら、もっと、色んな立場の人間がいる事を理解しろよ。人間は、そんなに、単純ぢゃねーぜ。白に近い黒のふりしている白もいるし、黒を演じて、実は白いのに、最近、本気で黒になりかけているヤツもいるって事。みんなが、みんな、同じ方向を向いているって、思ってんだろうけど、全然違うからな。


本日の一曲。



人間を、一人一人、管理するなんてもんは、実際、難しいのよ。みんな、それぞれに違う。から10まで、全く同じ人間なんかいないんだから。



学校ってヤツは、出来るだけ、ガキを、同じような、量産型に揃えようとするけどさ、そーゆーのって、昭和の戦争だけで、うんざりだろ‼️