今も覚えている。忘れたいけどね🤣 でも、こーゆー思い出に限って、消えないんだよな。そう、中学を卒業した頃だ。卒業アルバムには、日の当たる所で、三年間を過ごした奴らが、笑顔で、ピースなんかしてやがる写真がたくさん。そこには、僕の姿なんか見つけられなかったな。一枚だけ、隅の方に写っているものだけあった🤣 今なら笑える話だ。けど、当時は悔しくて、大泣きした。このまま、誰からも、思い出されない存在になるんだな。それが、はっきりと見えたから。


その頃から、僕は、マイクを手にした。イズミヤの電気屋で安売りしていた1980円のマイク。ダブルラジカセに差し込む。片方のテープは、ラジオから録音した、Tスクウェアのトゥルースだ。F1の曲として有名なアレ。それに、オリジナルの歌詞をつけて歌い、もう片方のテープに録音する。あれが、ヴォーカリストとしての最初のアクションだった。


それから、三十数年。

これが、現在のカズシットであります。



おい、そこのお前。一人カラオケかよ!って、笑ってんぢゃねーよ。そんな淋しいヤツに見えるのかよ? 冗談ぢゃねーぜ。これね、実はバンドの練習だったりするのよ。もちろん、エコーは切って、スタジオのマイクに近い状態にしています。





しかし、ダンビラの個人練習が、カラオケで出来るとはな🤣 今回、合わせようぜ!って決めた曲が、三曲とも、普通に、カラオケにある曲だったという事よ。これ、助かるよな。こいつ、一人でカラオケに来てるぜ、淋しいヤツ(笑)みたいに見られるのさえ、耐えられたら、全然、楽な練習方法だよ。


しかし・・・。

まあ、当然、そうなるんだけどね。








はい、途中からは、一人カラオケを楽しんでいました🤣 つーか、何で、ネバーエンディングストーリーやねん(爆笑)


新生ダンビラは、洋楽ロックの日本語カバーをやるのか?って話だけど、カバーでも、オリジナルと言い切りますので、よろしく🤣 ダンビラもね、これで、三回目なんですよ。現時点では、県外遠征とか、出来ないので、今度のダンビラは、息の長い、楽しいバンドにしたいと思っている。高校生がバンド組んだみたいなノリでいいカナと。まあ、そのうち、ハードコア色を強くしてやりますよ(笑) だって、どう転んでも、僕は、こっち↓やからね。




それは、もう、逃れられない運命というヤツです。けど、三十数年前の僕が、今のカズシットを見たら、どう思うだろうか?🤣 今でも、僕は、過去には憎悪を抱いていますよ。許した、許したとは言っても、別に、奴らが、僕に詫びを入れたワケでもない。あーゆークソ野郎は、もう、そんな事は忘れてしまっているよ。一つ、言える事は、僕は、てめーらよりも、人生を楽しんでいるという事だけだ。



お前らは、楽しかった十代の思い出でも、ずっと抱いていればいいさ。こっちは、それから、色々あったけど、マジで死にかけた事も、ヤバイ経験もして来たし、お前らが昔聴いていたCDの中の人にも会ったし、僕にとっては、それからの方が、それまでより、濃い人生なんだよ。なめんなよ。


という事で、今日の一曲。



人間は、過去に生きてるワケぢゃないから、いつの日か、くだらねぇ過去は全て忘れたいもんだ。