本日二回目のブログです。

連休って、どうしても予定あるから、ブログが追いつかなくなるんだよね。まあ、こんなブログを読んでいる人なんて、少ないだろうけど、それでも、一人でも読んでいる人がいるなら、日記とはいえ、読み物になるんだよね。


今日の最初のブログは、一昨日の午前中から、昼間の話を書きました。ちゃあ、その続きは?ってなるんだけど、それは、また、明日にします。ボリュームあるから🤣


これから書くのは、昨日の話です。

ライブで大仕事をやった翌日って、廃人化している事が多いんです。とくに、一昨日のMCは、大魔王との最後の決戦くらいに、ズタボロになりました。



↑疲れ切った笑顔のカズシットと、支えになってくれた拳銃。2024年4月28日、オールドタイム前。


そんな激しい戦いの翌日は、家で眠っていたいくらいなんだが、酒を飲まない僕は、頭はスッキリしているんです。そうすると、時間もったいない‼️って思うようになる。その時点で、お出かけが決定する。



恐怖の関西ハードコア、ゾウオのTシャツを着て、外に出る。天気は、前日とは異なり、曇ってやがる。が、関係ねーぜ。傘も持たずに飛び出す。


行き先は、来年の大河ドラマの主人公、羽柴秀長が築いた和歌山城だ。この城は何回行っても飽きないばかりか、新しい発見がある。が、少々、脳が、バグっているせいで、石垣のあちこちに、文字が浮かび上がるという現象😂



今は一切のドラッグはやっていないのに🤣 ん? アルコールも、ドラッグやからね。また、ドラッグについては語る事もあるかもだけど、今日のブログには関係ないので。まあ、疲れていたという事かな。だって、一円玉をキノコと間違えるようなレベルだから🤣



実際、この岡口門の付近には、刻印の入った石がたくさん見られるのよ。



これ↑が、岡口門ですね。重要文化財です。築城当時は、この門が大手門だったみたいです。現在の門は、江戸時代の建造らしいですけどね。そして、その周辺の石垣には、刻印が見られます。









ほぼ、同じ刻印なんで、石を運んで来た場所が全部同じなのか、工事を担当したヤツが、みんな、同じなんでしょうね。石垣の刻印については、様々な説があり、はっきりとは解りません。


大河ドラマの主人公となる羽柴秀長が関わった城には転用石も多く見られます。昭和のクソ戦争で、天守閣が焼け落ち、戦後に再建した際、石垣として使われていた地蔵が出て来たそうです。それらが、現在、こちら↓にあります。



日本兵の霊が出ると噂される銀明水の裏側に並んでおります。



ここには、転用石として使われたまんまの地蔵もおり、今は、こうして、全員、仲良く?並んで、心霊スポット的な雰囲気を作り出しています(笑)←コラァ‼️😂 実際、真夏に、ここに来ると、涼しいです(笑)


和歌山城は、今も、まだ、色々と発見されています。カズシットも、器の破片とかをよく見つけます。この溝が、色々、出て来るエリアですね。



まあ、大体、資料としては価値無しなんですけど、探しちゃいますよね。好きだから。しかし、雨がパラつく中、溝っこで、何かを探しているスキンヘッドは、ヤバイよなあ。関わりたくねーわ。


そして、カズシットも、今では、キノコクラブのメンバーですよ。こんなバッジももらいました。



という事は、当然、キノコにも目が行くワケですよ。和歌山城は、虎伏山にある城やからね。山だけに、キノコもありますよ。







雨がパラつく中、しゃがみ込んで、キノコの写真を撮っているスキンヘッドも、ヤバイよなあ。関わりたくねーわ。


和歌山城で、未だ、解らないのは、これ↓かな。ずっと前から気になっているんやけどね。



僕が幼い頃の和歌山城と、今の和歌山城も、また違うのよ。色々と変化があるの。カズシットも、47年生きているワケで、和歌山城で、鳩を追いかけ回していた頃より、40年くらい経過している。戦後に再建されてからも、メチャクチャ時間は流れているワケ。この場所に何があった?とか調べてみるのも、また、面白いかも知れないね。


場所は変わって、岡公園です。



交番が近くに来るまでは、まあまあ、治安の悪い場所でした。ゲイの人達の出会いの場らしく、ナンパされた友人もいます。ナイフで切られた友人もいますね。昼間は子供達で賑わっていますけど、こんな危険なものもあります。



井戸ですね。

この辺りは、和歌山城築城の際に、石垣の石を切り出した石切り場でした。そして、江戸時代になると、武士の邸宅がたくさん出来たそうです。この井戸も、その時のものかもね。



石切り場だった事を示す案内板もあります。そして、和歌山城の修理などを担当した御作事所があったそうです。



和歌山城には、なくてはならない場所だったんたろうね。岩山は、天妃山と呼ばれていて、江戸時代は、城内を見下ろす事が出来るために、この山を登る事は禁止されていました。




江戸時代ではないので、今は登れますけど、雨が降っていたのでやめました。危険な生き物に遭遇する可能性もあるので(笑)



しかし、不審者にしか見えないなあ。それは仕方ねーか。不審者だから。またまた、ここでも、キノコを発見してしまい、キノコモードに入りました。




大きなキノコが生えていましたね。しっかり、かじられていましたけど。かじったのが人間でない事を祈るばかりです🤣


岡公園と言えば、怪談ですよ。

カズシット怪談でも有名?な動く千球観音と、人が消えた鳥居。



怖いので(笑)、隠し撮り🤣

まあ、大丈夫だと思いますよ。最初、千球観音がこちらを見ていた時は、マジでビビりましたけど🤣 写真撮っていると、何かの気配を感じて、ビクッとしました。



ネコでした。

こーゆーシーンで、いきなり出て来たら、びっくりするって(笑) 人慣れしているらしく、逃げもしなかったな。


岡公園で、カズシットがオススメなのは、広沢池と、磨崖碑なんだよね。



池のすぐ後ろの岩を見たら、解るでしょう? 文字が刻まれていますよね?



拡大してみましょう。

つーか、教育番組みたいなブログになって来ているなあ。



昇仙と刻まれています。天に昇って、仙人になるという意味です。漢学者の倉田績米寿の時の作だと云われております。江戸時代から大正まで生きた倉田績その人が、仙人みたいに思えるけどな🤣


もう少し歩くと、合気道の道場があります。武徳殿と呼ばれています。



これ↑、明治時代に建てられたものです。真砂町にあったのだが、戦後に、こちらに移築されたとか。ここに、注目すべき石像があります。



なぜか、なんですよ。ですね。大河ドラマファンなら、去年度の『どうする?家康』で、徳川家康が白兎と呼ばれていたのを、思い出した事でしょう。あの兎には弱さの象徴ではなくて、自分の弱さと向かい合って強く成長するメッセージがあったと思われるんだけど、こいつは、どうだろうな。ただ、兎って、そんなに弱いとも思えんけど(笑)


そして、そして、昨日、最後に見たのは、この石碑です。これについては、多分、以前のブログにも書いていると思います。



説明すると長くなるので、簡単に言うと、両親を大事にしようぜ‼️という意味です。まあ、このキッカケとなった話に出て来る親は最悪だけどな。酒乱でメチャクチャだったみたいやから。それでも、親殺しは良くない。どんな事情があっても、親を殺すのは良くない。つーか、殺すという選択肢は、絶対あかんけどな。親を大切にしよう。今のカズシットも、それを、強く思った。これから、ますます、両親の事で、大変な思いはするんだろうけど、今まで、自分が、彼らにかけた迷惑を思えば、軽いもんだ。そんなカズシットは、今日も買い物に向かいました。慣れて来たかもな。


ラストに、告知です。

つーか、ラストまで読んでる人、いるのかよ?って話だけど、本日、怪談やりますよ。



一昨日のMCで、ストレス溜まってるから(笑)、めっちゃ、怖がらせてやろうと思います。根性あるヤツだけ来いや(笑) ではでは。