スキンヘッドになってからの悩みの一つに、ネオナチ野郎に見られるのではないか?という心配があった。つまり、極右だ。


カズシットは、極右には程遠い。極左でもない。つーか、右とか左とか、全く興味ねーの。そんなに人間って単純ぢゃねーだろ🤣 右に近い左も、左に近い右もいるし。それに、そんな事を言ってたら、どんどん視野も狭くなるのよ。カズシットは、スケールのデカイ人間を目指しているから、そんな、小さく狭い世界で、敵だ、味方だ、とか、やってんのがアホみたいに思えるワケ。だから、僕は、極右でも、極左でもないワケだが、世間一般の、スキンヘッズ のイメージは、これ↓だろう。



日本でも窪塚洋介さんが出ていた、凶気の桜が、まさに、ネオナチ的な話だったし、とにかく、スキンヘッドというのは、そーゆー目で見られてしまうんだよな。カズシットは、世界に国境なんかねー!という人間なのよ。宇宙船地球号ってのが、僕の考え方に近い。ナショナリズムや、ファシズムには反していると思う。まあ、はっきり言って、思想なんて、どーでもいいのよ。自分は、自分がハッピーで、周りがハッピーで、クソみたいな戦争がなければ、それでいいと思っている。だから、ネオナチに傾倒する事はないんだけど、スキンヘッド=坊さんor極右というのが、大多数のイメージだろう。ダンビラを復活させても、右寄りバンドと誤解されては困る。もう、こっちの髪型にするしかない。



ま、これは、これでいいんだけど(笑)、そんな時、僕はね、SHARPという、人種差別主義に反するスキンヘッズがいる事を知った。これだ‼️と思った。差別や偏見と戦うスキンヘッズ。これこそが、カズシットの立ち位置ぢゃねーか。


そして、アメリカのSHARPの思想を、イギリスに持ち帰り、スキンヘッズの中に、それを広めたバンドがいます。ジ・オプレストです。復活するダンビラが目指すバンドして定めているグループの一つ。めっちゃ、運命を感じたね。



↑ジ・オプレスト。


何というか、パンクって、すげえね。常に、カズシットの進む先には、偉大なパンクが存在する。いつまでも、追いかけるばかりではいけないんだけどな🤣 スキンヘッズで生きていくと決めたんだから、僕も、SHARPについて、もっと深く勉強して、自信持って、やっていきたいよね。



こうして、僕は、また、極悪パンクからは遠ざかるのであります。んー、若い頃は、極悪でもいいですよ(笑) だって、何も知らないんだから。何も知らないけど、今の世の中、おかしいぜ!って感じたら、おかしい事を平気で受け入れる常識に反し、極悪の側になってしまうだろう。僕は、そこは否定しない。大事なのは、その後やね。僕が今、進んでいる道って、無知な反逆者の次のステップなんだろうな。何にせよ、まだまだ、色んな事を吸収していかないといけないな。