第一日曜日は、和歌山城の清掃ボランティアでした。まあ、キノコとか、コケとかも見てましたけど(笑)



↑和歌山城の推しキノコ、オオミノコフキタケ。




↑いい感じにコケも生えているし。



↑春が来たのも、花が咲いていると実感する。




↑アラゲキクラゲ。食べられます。食べないけど🤣



↑丸い小石も発見。持ち帰ってないですよ。ここは、お持ち帰りは厳禁やから。


・・・と、キノコ観察会のブログみたいになっていますけど、もちろん、掃除、頑張りましたよ。前日に市が掃除したそうですけど、コノヤロウ、甘いんだよ。ベンチの下に、缶があったり、ベンチの割れた箇所に、タバコがあったり、溝にもタバコがあったり。本気で掃除してんのかよ。ポーズとか、パフォーマンスぢゃないの。アホな人間の行動パターンを理解すれば、ゴミはたくさん出て来ます。



カズシットも、この中↑にいますよ。

本人さえ、簡単に見つけられないですけど。このクリーン&コネクト和歌山も、当初は少数から始まったそうです。やっぱ、ゴミ拾いは人数が力やね。



それに、ゴミ拾いのボランティアは、カズシットにとっては、パンクの行動の一つです。クソ守銭奴と、クソ一般ピープルに叩きつけた、まさに、アンチテーゼです。これは、僕自身の闘争なんだよね。


そして、その一週間後。

つまり、第二日曜日ですけど、カズシットは、磯ノ浦にいました。



そう、目的はビーチクリーンです。

高校生が作ったグループ、BOLDLINKのビーチクリーンですね。



何をした人か、全く知らないけど、いつも、磯ノ浦を見守っている西永昭一郎氏に心ん中で挨拶してから、現場に向かう。



天気は良かったんですよ。

寒かったけどね。しかしね、体調はイマイチ。前日は、また書きますけど、チャックベリーズでライブ観戦(一曲だけ参戦)で、打ち上げまでいたので帰ったのが、日付変わる直前。



↑チャックベリーズにて。


そこから三時間半くらい寝て、早朝のジム。さらに、少し寝てから、ビーチクリーンという流れ。はい、フラフラでした(笑) でも、行ける時は行く。参加出来る時は参加する。



しかしね、ビーチクリーンに参加するたびに、人間に対する失望感も高まるワケ。今回も、なかなか、ひどかった。漂着したゴミだけではない。明らかに不法投棄もあった。つーか、元酒飲みとしても思うけどよ、買ったんなら、飲めや、バカヤロー↓が。



腹も立つけど、冗談飛ばしながら、ケラケラ笑っても、ゴミを拾い続けている若い子達を見ると、人間に対する失望感も少しは薄れて来た。



高校生の子と、一緒に、ゴミの塊を引っ張った。何つーか、嬉しかったんだよな。かつての自分は、ゴミを撒き散らす側の人間だった。彼らの年代の頃は、環境になんか一切、興味なかった。やっぱり、根本は教育だろうな。かつての教育はクソだったからな。とくに、中学は時間の無駄だったわ。今の子達とは、考え方が異なるのも頷ける。逆に、彼らから、学ばないといけないよな。大人なんて、実際、金儲けしか出来ないクソだからな。事実、奴らが撒き散らしたゴミを、我々は回収しているんだから。



カズシットは、自分の行動に、誇りを持っていいんだろうな。偽善者と呼ばれようが、別に構わないぜ。何もしねー奴らよりはマシだ。これからも、カズシットは、ボランティアを続けるよ。二日酔いで昼過ぎまで寝ていたあの頃よりも、いい時間を過ごせていると思う。




それにしても、若い子の発想には負けるぜ。流木をゴミ運びに活用したりさ。長い事、ビーチクリーンには参加しているけど、思いつきもしなかったアイデアだ。いや、思いついたんだろうけど、ふざけていると思われたら嫌だから、やらなかったんだ(笑) んー、若さっていいよなあ。改めて思った。


ビーチクリーンの後、カズシットは、しばらく浜辺にいました。ここは、学校をサボっていたクソ時代に、よく来ていたんですよね。



あの頃は、今の自分を想像さえしていなかったと思う。本当に惨めな時代だったよなあ。・・・昔を思い出しながらも、今、ハマっているコケテラリウムに使用するための石を集める。



階段を作りたいんだよなあ。

浜辺で拾った石だから塩抜きはしないといけないけどね。しかし、兵隊みたいなカッコしたスキンヘッドのオッサンが、昼間から、浜辺で石を拾っている姿は、異様だろうな🤣



バカヤロー。

人の目なんか気にしていて、パンクがやれるかよ。紀州★カズシット、まだまだ、変わるつもりだからよ。新しいパンクのスタイルを構築している最中だ。いや、パンクとかぢゃなくて、カズシットという一人の人間のスタイルだな。もう、クソには戻りたくないんでよ。