本日、カズシット、海南に行きます。亀池でも行こうカナと。コケを見てみたいんですね。完全に、コケテラリウムにハマってしまったんだよなあ。もっと、もっと、クォリティを高めていきたいと思っています、


そして、海南市ですけど、年内で一番多く訪れる町になって来ました。キノコ観察会が和歌山県の南である時は、集合場所は、海南駅になりますからね。それに、海南にも、色々と、面白い場所があったりするので、カズシット、これからは、さらに、この町にやって来る事でしょう。


んー、海南って、どこか、懐かしさがあるんだよね。和歌山市は、どんどん、姿を変えていき、紀ノ川を渡った先なんか、昔とは様変わりしてしまい、一瞬、どこに来たのか、解らなくなる事もある。海南市も、駅周辺はどんどん変わっていくんだろうけど、それでも、まだ、街歩きが楽しめる感じだ。







歴史深き町だよな。海南なんか何もないって言う人いますけど、知らんだけやと思いますわ。つーか、何もない町なんか、実際、どこにもないよ。町があるって事は、そこに歴史もあるんだから。


そして、海南といえば、パンクロックですよ。その昔、海南市には、海南パンクスと呼ばれるパンクの集団がいたんです。和歌山の有名な商店街であるぶらくり丁にまで遠征に来ていたとか、職場の元ヤンは言ってました。海南の某ハンバーガーショップには、パンクのイベントのフライヤーまで置いてあったとか。はい、海南にも、そんな時代があったんですよ。



海南パンクスが溜まり場としていたハンバーガーショップとは違うかもですが、海南のドムドムイカデビルは美味しかったです。このソースをつけたら、刺激もアップします❤️



辛いものが苦手な人にはオススメしませんが🤣 ドムドムなんか、久しぶりだったから、これも、また、懐かしさを感じたかな。田辺時代は、ハンバーガーといえば、ドムドムだったからね。けど、このイカデビルの情報は、Facebookで、全国の珍しいものばかりを紹介している人から得たものです。つまり、新しいんだぜ。


海南市は諦めてないのよ。まだまだ、色んな可能性が眠る町に違いない。今さ、中国から日本に来る観光客のスタイル、変わって来ているんだよ。かつては、都会の有名なお店で、爆買いしたりするイメージがあったと思うけど、最近、彼らは、人があまりいなくて、落ち着けるような場所を選んでいるみたい。これって、和歌山にとっては、チャンスなんだよね。海南のような、古き良き日本がまだ残るような町はとくにね。右寄り思想の連中は嫌っているだろうけど、それでも、田舎町の収入源において、彼らは無視出来ない存在なんだよね。和歌山城なんか、地元の人間は、花見と祭りくらいしか行かないし、大体、城を過小評価していたりするよね。だけど、今は、常に、外国人観光客の方々が訪れているのよ。こーゆー流れが、海南にも起きたら、そりゃあ、プラスになるよ。



色々考えてみる。

海南の町興しグループと、多少、繋がりがあるので、意見を求められた際には、その事も伝えたいね。単純ではいけないのよ。様々な角度から見ていかないと。単純な連中は、海南? 何もないわ!で終わり。けど、それだと、つまんねーぢゃん。東京も、元々は、都から離れた田舎だったんやから。紀州★カズシットは、これからも、海南を応援しますね。