はいはい、この↓翌日ですよ。



朝から、和歌山の某山で、キノコ観察会でした。この切り替えは、酔っ払い時代だと無理でしたね。


今回のキノコ観察会は、いきなり、ヒラタケが発見されてしまい、



そこから、収穫会になりました🤣

一般に、キノコ愛好家の中には、カズシットのように、キノコのフォルムに魅せられて、写真撮りまくっている撮り菌と、食べられないキノコには価値はないと言い切る人もいるくらい、食べる事にこだわる食べ菌というのがいるんですけど、この時は、みんなが、食べ菌に変わってましたね🤣 なんて、冗談ですよ。目的は、あくまでも調査ですから。食べるのは、ついでやからね。


さらに、今度は、カズシットが、ナラタケを発見。



そのナラタケが、周辺に大量発生していたために、ついでの収穫会(笑)はさらに盛り上がるんですよ。この日の観察会、それで、終了するのかと不安になるくらい(笑) 


ですが、ここで、再び、観察会モードに切り替えが出来るのが、このクラブの強みですね。我々は、ただ、キノコの収穫に来ているのとは違いますからね。


キノコは、たくさんありましたよ。



↑溶けないヒトヨタケだそうです。



↑採取に失敗したヤツ😂



↑ノボリリュウと思われたが、実は違ったヤツ😂





芝生にも、こんなに↑生えておりました。この黄色いヤツは、チチアワタケという品種で、傷つけると、白い液を出すんです。



チチアワタケのチチは、白い液体が、乳液に見えるからついた名前だろうね。ただ、これは、老菌には見られないそうです。


そして、カズシットが、もう、人間の女と恋に落ちる事はないだろうと宣言するくらいに魅せられた、可愛いキノコ達も、たくさん、生えておりましたよ。








んー、やばいねー。

もう恋なんてしないなんて、言うよ、絶対に。カズシットは、結婚する事はないでしょう。そっちの世界に行ってしまいました🤣



↑キノコを探すカズシット(笑)


こいつ↓は、ヒトヨタケです。




酒と一緒に食すと、酩酊状態になり、二日酔いの状態が数日続くらしいです。そんなキノコだけど、溶けると、インクみたいになるから、インクタケとも呼ばれています。こいつをインクにして絵を描いて見るというのが夢だった(笑)んで、お持ち帰りしました。



多分、夏休みの小学生よりも、研究熱心な僕です。だけど、これは、失敗かな?と思う。悪臭放つばかりで、今現在も、インクにはなっておらず。



確かに溶けている感じはするけどね。しばらく放置しておこう。悪臭に耐えられなくなったら、隣の荒れ果てた芝生に捨てますね🤣 んー、なかなか、思い通りにはいきませんね。



↑ハタケシメジです。食べられますよ。



↑こいつは硬すぎて採取出来ず。



こいつ↑は、ベニヒダタケです。ヒダが綺麗だったので、すごく印象的でした。写真に撮ったら、あまり、伝わりませんけど、キラキラと輝いていたんですよ。



カズシットは、撮り菌でもあるけど、知り菌でもあるんだよなあ。ちょっとでも、キノコの品種名とか、覚えたいなと思っております。



やっぱ、真剣ですよ。興味ある事だからね。ルーペで小さなキノコを見たり、キノコのヒダを眺めたりするのが、もう、楽しくて、たまんない。



仕事も、これくらい、熱心にやれば、出世したかも知れないな🤣 まあ、絶対にないけど(笑) 僕は、自分の好きな事しか、頑張れないな。仕事は、金儲けのための手段でしかないもんね。



仕事中に、こーゆー顔は、絶対にしないよな。しかも、これ、盗撮ですよ🤣 つまり、狙って、こーゆー顔をしていたのではありません。ヤバイなあ。キノコに取り憑かれて来たなあ。そのうち、こんなの↓が、家に来るかも知れない(爆笑)



↑アニメの日本昔話の、キノコのお化けです(爆笑)


さてさて、きゃらさんより頂いたヒラタケと、ナラタケは、キノコ観察会の翌日の、マジで、クソッタレだった月曜日に、バターで炒めて食べましたよ。



仕事が、朝から、ブチギレ寸前だったんだけど、それを忘れるくらいに、美味しかったです。



バターが合うんだよなあ。

でも、これ、オススメなのは、味噌汁みたいです。我が家では、こんなのを、味噌汁に入れようとしたら、親を毒殺する気か!と怒鳴られるわ。ちなみに、バターで炒めたキノコを母親が欲しがっていました。後で、腹が痛くなったとか言われたら、うるさいので、あげませんでしたけど🤣