怪談師として、ライブを二回やった。うーん、全然ダメだ。ポエトリーリーディングを始めた頃よりもひどいな。自己評価がここまでという事は、大体、想像つくでしょう。



↑二度目のライブ。サウンドトイボックスにて。


敗因の一つに、キャラの弱さがある。僕は滑舌が良くない。慌ててしまうと、内容が相手に伝わらない事も多々ある。怪談ライブでも、やる事が、ちゃんと定まっていないと慌てる事もある。ポエトリーリーディングでは、めっちゃ落ち着いてやれるんだけどな。だから、まずは、イメージを作り上げる事やね。あえて、パンクロックキャラとして用いるのも、ありかなと思う。パンクな怪談師なんて、あまりいないからな。


この前のライブでは、個性を強調しようと、いもとまさや氏に、音響を担当してもらいました。



まあ、それは正解だったんですけどね。これで、カズシットのキャラが確立されていたなら、まだ、良い方向に進んだかも知れない。



こーゆーパフォーマンスで、一番キツイのは、野次とか怒号よりも、観ている人が全くの無反応である事やね。二回目のライブは、ほぼ、そうだった。空気がめっちゃ重いの。笑わせようとしても、笑われない。ポエトリーリーディングを初めて、大阪で演った時、こんな空気だったな、と思い出す。大阪程、文化に溢れた町であっても、人々は、未知のものには戸惑う。和歌山で、ポエトリーリーディングを始めた頃は、常に周りには仲間がいた。とりあえず、反応はしてくれた。でも、陰では、カズシットがおかしな事を始めた!と笑う連中もいたそうだ。今、状況的に、当時とよく似ている。僕を知る人たちは、きっと、あいつ、何やってんだろ?と思っている事だろう。



勝算はあるんですよ(笑)

今、オカルトが来てます。都市伝説を語るユーチューバーのトークライブが、ロックのライブよりも、集客が多いという現状。僕の目標は、バンド時代よりも、人気者になってやる事です(笑) そんなノリですよ。パンク時代とは明らかに違いますよ(笑) パンクは、一般ウケなんか一切狙わないから。でも、それで、金儲けしようとか考えてませんね。あくまでも、趣味の範囲内で、注目浴びたらオッケーなんぢゃね?くらいの考えです。


が、現実は厳しいぜ。

それでもね、風が強ければ強い程、逆に燃えて来るんだよね。今に見てろよ、コノヤロウ!と、いつも思ってます。そーゆー時って、イラついたり、落ち込んだりした事も含めて、生きてるぜ!って感じがして、楽しいんですよね。


まあ、怪談の内容で言えば、まだまだ、ネタも弱いです。怪談師は、常に、ネタ集めが重要なんですよね。ただ、僕は地域の伝承とか民話レベルの話なんかも、ステージで話していこうと思っています。そんな時、この前に行った博物館は、まさに、ネタの宝庫となります。


例えば、このフィギュアみたいなヤツ。

これ自体は、本物ではないんですけど、この像の話がまた、面白いんですよ。



これね、鎌倉時代の武士だった貴志権太夫正平なんですよ。この人は、貴志荘の開墾を頑張った人ですね。



後に農業の神と呼ばれるようになりました。この日、博物館に行った事で、初めて存在を知りましたね。そして、こーゆー伝承は、怪談ライブをやる上では、めっちゃ、役に立つんです。この話を色々と深掘り出来るんですよね。


 

怪談に歴史ってのは、重要なんだよね。

なぜ、こんな怪談が生まれたか、なぜ、こんな悪量が生まれたか、なぜ、こんな神が誕生したか。全てにおいて、歴史が鍵を握ってんだよね。これらを勉強した上で、怪談ライブの中で話せたら最高やね。


まあ、これからも、しっかり、足元を固めていきたいね。怪談というのは、まだまだ、可能性を秘めていますからね。ライブイベントのメインとなる事もあるでしょう。まあ、こんなレベル↓では、まだまだ話になりませんが(笑)



実は、今、自分自身の中で検討中なんですけど、TikTokに怪談をアップして、こちらから売り出していこうかと企んでいたりします。まあ、好きではないけどね。人を集められるようになるには、こちらも、それなりの事をやらないといけない。ま、検討中なんで、まだ、やるか、どうかは分からないけど、一度やると決めた以上は、色んな手を試してみるよ。んー、ポエトリーリーディングをやり始めた当初みたいに、楽しいね。



しかし、本当に、落ち着きたくない人間だよな。このカズシットという人間は。常に、何者かでありたいんだよな。もう、45年も付き合っていると、よく解るぜ。次は、多分、こうするんだろなあ!とかよ。


昨夜、雨が激しくなったので、針子の容器を家の中に避難させる。いきなり吹く突風が怖いからね。



一晩だけ、家の中で我慢してもらいました。

まあ、会えないけれど(会ったら食われちゃう事もあるんで)、一応、お前達の親の近くだぜ?(笑)