男はつらいよ　寅次郎真実一路

前回に引き続いて、今日は「男はつらいよ　寅次郎真実一路」(1984年)。34作目のマドンナは大原麗子だ。

毎回、冒頭を飾る夢のシーンの渥美清は、ミョーな髪形の博士。

怪獣も出てきて、本編が始まるまでは、別番組を見ているかのよう。

毎度変わらぬとらや一家。たこ社長の娘のあけみには美保純。私の大学時代にポ○ノでデビューして、意外と早く卒業しちゃったよね。

寅さんが飲み屋で知り合った真面目な証券マンに米倉斉加年。茨城県牛久沼から丸の内まで通勤している男だ。

その妻に大原麗子。夫が失踪し、寅と夫の生まれ故郷、鹿児島まで旅に出て、お約束の恋が芽生える。