今日の映画は、リメイク版の「オーメン(オーメン666)」(2006年)である。1976年のオリジナルは高校時代、大きな話題になり、広島宝塚劇場まで見に行った。リメイク版は一度見ているのだが、なぜだかこのブログで紹介していなかったようである。



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主人公夫婦にはリーヴ・シュレイバーとジュリア・スタイルズ。グレゴリー・ペックとリー・レミックという当時の組み合わせを考えると、TVMクラスというイメージ。



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家政婦役にミア・ファロー。



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ダミアン役は天使のように可愛いか、思いきり不気味かのどちらかにしてほしかった。そういう意味では、ちょっと中途半端だったシーマス・デイヴィー=フィッツパトリック。


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カメラマン役にデヴィッド・シューリス。


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神父には、ピート・ポスルスウェイト。



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作品自体がつまんないとは思わないんだけど、どうせリメイクするなら、オリジナルと違う解釈や演出で勝負するなど、何か個性や特徴が欲しいものである。オリジナルを知らない人だけのためにある作品として思えません。




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