朝は自転車・昼には素振り・そして寝るまでギターなかずなりの活動日誌。

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ろんぐらいだぁす!でロードに目覚め、高校から続けてるギターや野球などの趣味を楽しみながら、社会復帰に苦しんでます。まあ、うまくやれるように踏ん張ります。

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最近更新する頻度が落ちたのと、一応でも記録しとかないとというのもあって、久しぶりに更新していこうと思います。

 

 

いらっしゃい。かずなりです。

 

 

やっとです。やっとこれまでやってきたものが繋がってきて、一つの形を作り上げそうな感じがしてきました。

 

 

というのも、施設に行って作業した日は決まってノートにその日やれたことや課題になるであろうことなんかを書いてスタッフさんに見てもらって感想なり意見なりを返してもらうというのを去年骨折してリハビリが始まった頃から書き続けてきてました。最初は主観でモノを書いていて作業の振り返りらしくない文章だったものが今年の春先から少しずつ、ちゃんと客観的に作業内容をレポートできてきたことがまずひとつ。

 

 

そして、先月から親の職場のツテでフリースクールのボランティア講師をさせてもらえることになって、自分がちゃんと理解していないと教えることはできないので伝えるためのカンニングノートを作って、授業が終わって家に帰ってから実際生徒さんはどういうリアクションを取ったか、次もっとわかりやすく授業を組み立てるためにはどうすればいいかというのも考えるようになって、だいぶ頭が整理されてきたように感じます。

 

 

スポーツでも音楽でもそうですが、僕の思う理想の状況ってやつは「頭のひとつうしろからもうひとりの自分が見てる状態」と思っています。入り込みすぎても、抜けすぎても、決していい感触をもってやれないんです。折り合いがついてるという表現がちょうどいいでしょうね。とある漫画に出てくる「ゼロ理論」というやつ。それだけじゃ足りないのは間違いないんですが、しばらくは思考を持っていない機械のように同じ動きを繰り返す。打ってやろう、抑えてやろうの段階に立てていないので、それで今はいいのです。ある程度の所まで行ってから闘争心を少し足してあげる。これができたら多分気持ちよく体が動くんでしょうね。

 

 

草野球に参加するようになって、部活をやっていた時みたいに打つのも守るのも数こなさないと上達できないと思っていたんですが、練習できる日が限られている中でどうやったら上手くなれるかを考えたら、練習が終わった後でその日の内容を振り返って次に生かすと言えば簡単ですが、頭の悪い僕の場合その日のうちに改善点や次の練習で取り入れたい変化を見つけるまでに相当なラグがあるので大変です。

 

 

自分でもアホじゃないかってくらい突然何が良くて何が悪かったかがポンと降ってくるんです。ごはん食べてる時や、楽器をつついてる時、ケータイつついてる時・・・

 

 

僕が上手くなるために数をこなさないといけないと思っていたけど、実際そうしようとしても場所も時間もない。そこで考えるというのがやっとモヤの中からカタチが見えてきた。そんなところです。チームメイトのアドバイスや僕からの相談でもらった意見というのが、より客観的な情報として突然打開案を掘り起こせるようになってきたかなと。ただこれじゃあ慢心ですからね。

 

 

チームのメンバーが増えてきてることもあって練習中もうまい人の動きを見ながら何が足りないかを考える時間がもらえたことが捕球イップスから抜け出すために必要なことかもしれません。脳死状態でたくさんボールを受けるのではなくてです。自分以外の人を見ることでどんどん情報が入ってくるし、打球の入りからグラブの出し方から、何がいいプレイに繋がって何がプレイをガタつかせるか。その情報をとにかくかき集めて一つの形を見出し、再現していく。今できることはここまでですね。

 

 

今日は記録が疲れたのでこのあたりで。噛み合いはじめたものをいろいろと応用していきたいですね。