今朝は東京メトロの東西線が遅れていました。
そのせいか、高田馬場駅は人があふれんばかりの状態。
私も1本見送り、どうにか乗ることができました。
そこに不思議な光景が・・・
一人の女性の周囲だけがかなり空間があるのです。
大混雑なので、私も何も考えず、その方の横に立ちました。その際に持っていた新聞がちょっと彼女の腕に触れた途端、サッサッと払われました。何か汚れたものでも触れたかのように。
ちょっと??と思い、私はその方には背中を見せる体勢で両手を挙げて4つ折にした新聞を読んでいました。その時、後ろから聞こえるその女性の声、「この痴漢が!」とか「いつまで触っているだよ!」とのドスの効いた口調。私は違う方向を見ていますし、彼女の周囲は満員電車なのにスッポリと空間ができているのに。誰も意図して彼女を触る訳がありません。
もしターゲットにされた人がいたら、そして彼女の言葉だけが状況証拠となり、痴漢犯人扱いされてしまうとしたら、本当に怖いことです。
彼女は、たまたま虫の居所が悪かったというより、多分「そんな人」なんだと思います。
本物の痴漢も多いのは事実です。また最近も「痴漢冤罪」報道がありました。痴漢をする人も一種、人格的な問題を抱えている「そんな人」だと思いますが、冤罪を生むのも同じく「そんな人」。
「そんな人」との距離の取り方が重要な時代になりました。