今年も 楽しんで過ごします。
どうぞ宜しくお願いします。
数日前に発生したJAL飛行機火災。
その大変な思いをした現場を前に言葉を失います。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。
また、JALの乗組員の方々の素晴らしい誘導により、多くの命が助かった事に感謝します。
と、共に、その現場にいたお客様達が、我儘にならず、理性を持って、指示に従い迅速な行動をしたことを、誇りに思います。
JALありがとう。
羽田空港第一ターミナルの特選和菓子館の
小布施堂にて、
「栗のモンブラン」を一つ手にして、
出発ゲートへレッツゴー〜
栗鹿の子で有名な小布施堂ですが、
最近はモンブランが話題です。
老舗でも現代に受けるお味に変革していく柔軟性が素敵ですね。益々、ファンになります。
ベンチに座り、モンブラン一つを膝に乗せ
ガサゴソと袋から取り出します。
若い頃は一つだけケーキを購入するのは
恥ずかしさがありましたが、
今は、なんとも思わない図太いハートに育ちました〜。
じゃじゃーん。
ついさっき小布施堂の冷蔵ショーケースで出会った可愛い奴。
小さなドームに囲まれて。
ドームを開けると、
和栗のニョロニョロがこれでもかと絞られてて、
これを作る人が一番に楽しいに違いない。
お好み焼きのマヨネーズや、オムライスのケチャップを絞るのが大好きな私は、その楽しさや失敗した時のショックを想像してニヤニヤしちゃいます。
はい、ひと救いしてみると、
栗餡クリーム、生クリーム、スポンジ。
シンプルで良いです。
栗餡クリームが抜群に美味しい。
マロンでも、チェスナットでもなく、
我らが日本の和栗の味です。
そう、秋にお家で食べるあの栗の味が、
餡クリームと合わさり、モンブランになってます。
栗…私、好きだったんだ〜と、再確認。
キメの細かさ!素晴らしいです。
二口目、三口目…
口に入れる度に、喉から、食道、胃袋の内側が、栗で満たされて豊かな気持ちになります。
中の生クリームも栗の甘さを邪魔してません。
うっかりすると、生クリームって奴は、主張したがるからね。アイツには気をつけないと!
スポンジはバターが効いていますが、少量なので、アクセントになってて良い子です。
ピンぼけを写真を見れば、わかりますよね?
私がいかに、モンブランに夢中になってたか。
お恥ずかしい限りです。
もっともっ〜〜と大きいのも食べられる勢い。
なんならカレー用スプーンで、ニョロニョロの部分だけ食べたい…。
秋冬限定ですので、冬のうちに召し上がるのをお勧めします。
別に飛行機に乗らなくても、羽田空港ですので、
ちょっと買い物しにいくのも充分アリです。