マイナスイオンを浴びる / 楊梅の滝@大津市北小松 |   + Mother Lake +

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くそ忙しさもようやく終わりを迎えました。
3月は、うちら業界にとっては書き入れ時....そのうえ会社は中間決算....4月からは新入社員の研修
も加わって.....もうへとへとです。

へとへとになったときにやってくるのがこちら。
大津市のはしっこ、高島市との境界に近い北小松にある楊梅の滝です。
下から順に雌滝・薬研の滝・雄滝からなりその落差は合計75mあまり、滋賀県では最大の落差を誇ります。

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こちらは一番下の雌滝で落差は15m.....ザ―――――――――― ドシャー
水量豊かな滝でマイナスイオンがビシバシ飛んで来ています。笑

R161西近江路から山手へ湖西線北小松駅を横目に見ながらさらに急坂をあがっていきます。
途中、比良元気村につきます。ここに車を駐車。
比良元気村の最上部にある比良山岳センターから徒歩10分ほどで到着。
しかし.....日ごろの運動不足ですでに膝が....やっぱり....ここへきても結局へとへと。爆

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道中には野生のツツジも花を咲かせています.....が!蜂!ハチ
ハチが大の苦手の妻はここで退散(何しに来たんだか。)

そしてここは山の中腹、そもそも雪深いところですので名残の桜も。
これで、ハチさえいなけりゃね。

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この楊梅の滝は室町幕府13代将軍、足利義輝公によって名づけられたといいます。
北陸へ向かうサンダーバードの車窓からも、糸を引くように流れる滝が見えるはずです。

比良山麓の東側を流れ、琵琶湖にいたるその名も「滝川」が流れ落ちる場所が楊梅の滝。
この上にさらに薬研の滝20mあまりと、雄滝40mあまりがあるわけです。

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雄滝へは雌滝の上から断崖づたいを......これは高所恐怖症のボクにはムリ。
だってね.....この梯子だけは2度といやです(((゜д゜;)))コワイヨー (前回の楊梅の滝雄滝→★★

回り道をして尾根伝いを歩けば30分ほどで雄滝に行けますが.....
薬研の滝は断崖沿いの道から少しだけ垣間見られる程度.....あの道を行くんなら見られなくてもいいっす。
今回はすでにへとへとなので雄滝はパス....とりあえずマイナスイオンは十分浴びました。

ふりかえると琵琶湖に浮かぶように対岸の山々が....まるで蜃気楼みたいですな。
対岸は近江八幡あたりだと思います。

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しかし、あれですね。
流れ落ちる滝も、雄大な琵琶湖の眺めも結果的に独り占め。笑
夏には再び雄滝への道、挑戦したいですな。


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■楊梅の滝


113系湘南色 湖西線北小松駅 下車徒歩40分


Old Mini 湖西道路終点北比良より高島方面へ10分 比良げんき村に駐車、徒歩10分