関門の旅ふたたび@大津から門司経由で下関へ |   + Mother Lake +

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★門司港から対岸下関を臨む。(左側は海峡夢タワー、右側の平べったいのは下関水族館)


年末に思いついてふたたび関門への旅を計画しました。
前回は生まれ故郷下関で自分のルーツを探す旅でしたが、今回は純粋な観光です。

(前回の旅の模様はコチラ→ ★★★

昨年末の12月26日に思いついて、28日にはもうホテルを予約、早っ、1月19・20日の2日間で出かけてきました。
ってことは、そう、さっき帰ってきたとこです。笑



京都駅8:06発博多行きのぞみ99号、やはり新型新幹線N700系を試さない手はありません。
こどもみたいにわくわくですな。

実は朝余裕かまして湖西線の電車に乗り遅れ、大津駅までタクシーぶっとばしてなんとか間に合う
という大失態を........先が思いやられます。汗

カーブでは車体をわずか1°傾けて減速することなく駆け抜けるというN700系、揺れも少なく足元は
普通車でも広々、快適な乗り心地っす。

特筆すべきはこの喫煙ルーム。笑  全席禁煙のN700系ではわずか5人しか入れないこの狭いスペ
ースで喫煙。全員が窓の外向いて1列で煙草吸うんですよね。





さて10:28小倉駅到着。
妻とmizzは電車で九州上陸ははじめてです。

小倉駅から在来線に乗り換えて門司港駅へ向かいます。



小倉駅は日豊本線の起点の駅。

博多を出発してここから大分、別府、宮崎へと九州東岸への電車が走っています。
そして門司港駅からやってくる九州西岸を行く鹿児島本線の特急とすれ違うわけですな。



向こう側が鹿児島本線の特急787系有明、手前が日豊本線の特急883系ソニック。
電車の名前はmizzが小さい頃好きだったので付き合ってたら自然に覚えてしまいました。

別にマニアじゃないっすよ。笑

さて、門司港駅へ向かうのはこちら813系電車、しかしJR九州の電車はオサレなのが多いですな。
それもそのはず、JR九州の電車は水戸岡鋭治率いるドーンデザイン研究所の手によるもの。

九州新幹線つばめ、さいたまスーパーアリーナなどのデザインで知られています。



小倉からはわずか10分で門司港駅に到着。
長い長い古びたホームと九州でもっとも古いといわれている駅舎が印象的です。





1914年に建築されたこの駅舎、駅舎としては初の重要文化財に指定されました。
左右対称の美しい姿が印象的で、門司港レトロ地区を代表する建物のひとつとなっています。

しかし.......自動改札機なんですよね。笑



到着は11:00、西大津を出発してからすでに4時間近くが経過......腹減った。

ここ門司港駅からは徒歩1.2分のところにある門司港関門汽船乗り場へ、今晩の宿はここ門司港なのです
が、まず連絡船で関門海峡を渡って下関へ向かいます。(当然お昼ご飯♪)





わずか5分ほどで、下関唐戸港に到着。
時刻は11:35、出発から4時間30分。ようやく着きました!!

生まれ故郷の下関、前回のここでの旅がブログを始めるきっかけともなりました。
2005年10月以来の下関、ではまずご飯へ。

関門・北九州・福岡の旅、まずは下関からはじまりはじまり。


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