おそらく京都で一番ディープなトコだろう、七条通烏丸西入るのリド飲食街。
一見しただけでは足を踏み入れるのを躊躇するようなディープさ加減、しかしそこはさすが酒リーマンくん、
彼の記事を見て辛抱たまらんくなって、行ってしまいました。
(酒リーマンくんの記事はコチラ → ★★
)
狭いカウンターだけのお店で、若いご夫婦?が切り盛りされているお店、「てっぺん」さんです。
このお店、極上の京都肉にこだわったお店、早速行ってみましょ。
では、酒リーマンくんが紹介してたメニューを中心にいただきま-っす。
まずはイチボの炙り刺し、おしりのとこなんだそうです。
ほとんど生の状態ですが、ほのかに香ばしい香りがします。さすが!しかしすごいサシですな。
そして黒毛芯タンの刺身、タンの中でも一番真ん中のサシの多い部分........
おいおいこれ牛タン?
舌の上でさっととろけます。うまし!
次は焼き物、中タン厚切り............
ええいめんどくさい、芯タン厚切りも行ってしまえ!!
上が中タン、下が芯タンです。
中タンが中トロならば、芯タンは大トロ...........そしてこの分厚さ!やばいっす。
そして塩コショウだけの味付なのに..............なんですか?この美味さ、反則です。
あまりに豪快!あまりに贅沢!
いつもの薄っぺらな牛タンはいったいなんなんだ!(いかん理性をうしなっとる。)
今晩は寒いからね-、もつ鍋もいただきましょ。
このもつ鍋もすごい、お肉がすごいんだから当たり前なんだけど、
プルプルなのにしっかりした歯ごたえのもつ、
はっきりいってメタボまっしぐらっす。笑
しかし暖房なんぞほとんど効いていない底冷えの店内、これはあったまります。
プルプル感伝わりますか?
これ一番うまいかも。
そしてラム芯の厚切り、
コチラはうってかわって脂の少ないお肉、でもジューシィなのです。
ハーフもあるけど、当然まるごと。
やばいなぁお肉ばっかり食ってるよ。笑
さてカウンターの隣の席では仙台からこられたというお料理屋さんのご主人と、
京都の旅館で修行中という息子さん。
はじめて2人で飲みにこられたんだそうです。いいな-、ボクは親父と2人で飲んだことない。
自然と意気投合して、なんと焼酎「森伊蔵」を1本いれようと言い出すオトウサン、
息子さんゲラゲラばかウケしてます。こんな親父はじめてだ-!!とかいいながら。笑
みんなでくいくい飲んでいるとなんか酔っ払ってわけがわからなく..........
このあと調子に乗って飲んだせいで、おそろしい悪夢を見る羽目になるとは、
ボクはまだこのとき知る由もなかった。
なぜ知る由もなかったかは....................知る由もない。笑
つづく