春畑道哉/FIND MY PLACE(AICL2490-1 発売日2012.12/5)
DISC1:CD
1.EAGLE FLY
2.RUDE SWING
3.sign
4.EXPERIENCE#9
5.CROSS ROAD
6.Dec.horoscope
7.The ONE
8.Everlasting Place
DISC2:DVD
1.Let's Play The Guitar!「Next Season」
2.「FIND MY PLACE」レコーディング
3.「Straight to My Heart」 Acoustic ver.
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疲れたので曲目書くのは次回からヤメ
ネットで調べればいくらでも出てくるでしょう、ね![]()
さて、
昨年末に春畑道哉の超久しぶりのLIVEがZEPPダイバーシティであると、
たまたま聴いていたJ-WAVEのGROOVE LINE(ピストンさんの番組ね)で知ったオイラ。
「マジかよ!?」と即ネットでチケットを確保して、冬のお台場までいったさ。![]()
まさに突発的。だって、この「FIND MY PLACE」自体がなんと12年ぶりのアルバム。
生で春畑道哉のライブを見る機会なんて、レコ発ライブでもなければそうそうはないでしょう?
オイラは春畑道哉フリークでありながら、その所属するバンド○UBEには何の興味も見いだせない
人間だからこそ、彼だけのライブが見たいのである。![]()
そして冬の夜のお台場いったサ。![]()
ムイサー!![]()
しかし、驚いた事に
「こんなマニアックなギタリストのソロライブ、誰が来るのかな。へへ。」なんて
思っていたのだが、会場に着いてみたら、
なんと、行列!しかも整理入場!!
ウソ!
彼がTU○Eのギタリストであることをナメてました~![]()
![]()
30~40代のリアルタイムTUB○ファンや、いかにもな(かつての)ギターキッズばかりが
ひしめく、不思議な層のファンたち。俺も十分不思議なファンだが…。
そして、このアルバムを聴く前に、先にライブで新曲達を体験したわけ。
驚いたのはバンドメンバー。
あれあれ、知った顔が何人かいるぞ!
この千住博さん(日本画家)みたいな顔のキーボーディストは…
ディメンションの小野塚晃じゃん!![]()
ということはあのSAXの彼は勝田一樹さんか!カツオ、カツオ呼ばれとる![]()
昨年、ディメンションは六本木STB139で見たのでメンバーの顔は
ちゃんと覚えておる。驚いたね~。
そして何より驚いたのは、ドラムス。
最初はディメンションにしては、ドカドカしたロックドラムだな~と思っていたら、
なんとなんと、サザンの松田弘ではないですか~!!![]()
サザン世代のオイラとしては、ちょっとした感激でしたね。
そんな豪華な(ベースの方は省略)メンバーに驚いたわけですが、
それ以上に驚いたのは、春畑さんのギターワーク・・・でなく、
MCの下手さ加減!(大笑)![]()
おいおい、高校生の学園祭じゃないんだから![]()
ある種、ピュアなギターキッズが大きくなっただけだから仕方ないか、という
ホンワカした気持ちにさせられた。![]()
そして、本題の彼のギター。
これがまた、もう、今更ながら青春一直線。
そう、「ピュアなギターキッズが大きくなっただけ」(笑)。
ゲイリー・ムーアのような殴られるような「ザ・ギタークレイジー」サウンドではないのだが、
同じ時代に同じような、たぶん洋楽ロックを聴いてきて、
同じようなギターヒーローにあこがれてきた日本の高校生だった俺と
明らかにシンクロするものを感じさせるギターメロディたち。せつない。![]()
そして、歌うようなギター。
カツオもMCで言っていたが「彼のギターは歌っているんです」。カツオ正しい。
テクじゃないんだよね、これ。(もちテクもある)![]()
メロディアス、とにかくメロディアス。
実に心地よい。掻きむしるようなチョーキングが胸に突き刺さる![]()
・・・さて、くどくなったというか、全くCD評になっていないが、
今作も相変わらずの春畑節満載。ライブでもたっぷり披露してくれた曲ばかり。
少し大人っぽくなったか。「RED BIRD」のような、時代を意識したような
ちょっと背伸びをしたようなカンジもなく、昔からの、一昔前のフュージョンのような
「ダサ切ない」メロディックな楽曲がキラキラと光る。![]()
でも少し大人っぽくなったかな。
M1、シングルコイルのギターサウンドが希望を感じるメロディと共に羽ばたく。
M2,、カッティングでファンキー。SAXとのユニゾンなんか、昔のフュージョンっぽい、
イナタいかんじ。生っぽいトーンのブルージーなソロがイイ。
M3、カツオのSAXからはじまるバラード。こりゃジェフ・べックやね。指弾き?
Jべックの「ゼア・アンド・バック」あたりを彷彿させる。
M4、ライブでイントロのカッティングが切れがあってカッコ良かったなぁ。
これまたファンキーなフュージョンナンバー。
M5、イントロのカツオのSAXから一転、春の泣きのギターが軋みながら歌う。
ちょっと♯しそうなくらい思い切りのよいチョーキングが心地よい。哀愁系。
M6、ライブでも完全に再現していた、独特なエフェクトの綺麗な小曲。
M7、これぞ春畑道哉!というせつないメロディで歌いあげるミドル・ロックナンバー!
番組のオープニングなんかにもGOOD。
M8、タイトルが素敵なラスト曲バラード。時折ちょっとべック入る。
美しくて涙が出そうになる![]()
※DVDについては割愛します。
KAZZの採点
技術点:85点
楽曲:88点
泣き:92点
サウンド:89点
総合:86点
「ジャガー」のような、“名曲”はないし、冒険もないけど、全体的に落ち着いていて
安心して春畑節を聴ける良作です。








