イギリスとスペインの自閉症の子供達は。。。 | 子育て方法:子供と一緒に学ぼう!

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子供の成長と共に、学ぶ事がいーっぱい!
   *子育て方法
   *私と自閉症の子供達


スペインから、こんにちは晴れ! カッチンです。
前回は、新しいテーマ: 私と自閉症の子供達女の子男の子 を作り、私が4歳の時に始め出会ったヒト君について、お話しました。

今日は、私が以前に長期滞在していた英国、そして、こちらスペインで出会った自閉症の子供達について、お喋りしましょうね。

日本での事は分かりませんが、こちらヨーロッパでは、自閉症だけではなく、ダウン症、ADHDなどに関して、沢山の情報が家族に与えられ、ボランティアで行なわれているコミュニティーもいろいろあります。
特に、この様な子供達は、いつまでもピュアな気持ちを保ち、普段、私達が感じられない事/物 でさえも、見えたり、感じ取れると言われクリスタル チルドレン宝石白又はインディゴ チルドレン宝石紫とも呼ばれ、可愛いがわれています。ですから、与えられた自然な能力を失わせない為にも、そして、強いお薬の副作用を避けるためにも、医療治療を避けている家族も少なくはありません。その代わりに、ホメオパシーなどの自然治療や、音楽音譜、アート口紅などのセラピーに目が向けられています。

例えば、語学力。子供達にとっては、語学は、音楽と同じなのですよ。先ずは、聞いて聞いての繰り返し。そして、耳に残った響きを口にする。私達と違い、文法なんて気にしない。興味を抱いた時は、話そうとします。絵の描かれたカードを見ながら、その単語の響きを聞き取ります。
言葉で上手く言い表す事が出来なくても、私達が思っている以上に記憶力があると思います。ある男の子は、大好きな本をいつも繰り返し読んでいます。30ページぜーんぶ暗記できています。凄いですよね!

見ながら目、聞いて耳、学ぶグッド!
これは、私の、子育て: 子供達と一緒に学ぼう!のテーマの中でお喋りしましたが、全ての子供達、そして、私達大人にとっても、一番記憶に残る学び方では。。。と思っています。

英国の子供達は、お隣の国がフランスなのでフランス語の授業があります。こちらでは、スペインに滞在している為に、インターナショナル スクールに通う(International Primary School )3歳から11歳の子供達は各学年、毎日45分間のスペイン語の授業があり、3段階のレベルに分けられています。学校によっては、算数、国語(こちらでは、英語)も3段階に分けている所もあります。Secondary schoolへ入学してからは、フランス語、ドイツ語を学び始めます。
私は、この子達のスペイン語の宿題も手伝っていますが、ありがたい事に、とても興味を持ってくれています。実は、この間、スペイン語の先生が大喜びで、報告してくれた事があります。それは、全く自分から話しに行けないD君が、1年半経った今、自らその先生に歩み寄り、スペイン語で挨拶したそうです。私達は、嬉しくて、無邪気な子供の様に、抱き合って跳ねながら喜んじゃいましたよ!

私は、児童心理学者、児童教員、チャイルドケアーであり、自閉症の専門家ではありません。
自閉症に関しては、,独学と言うより、子供達に教えられている立場です。子供達のおかげで、アイデアが浮かびあがり、それをレッスンに加える事さえ出来たのですよドキドキ。これからも、ブログで、少しずつお喋りしますが、ある事がきっかけとなり、お母さん達から頼まれ、週2,3回の自閉症の子供達の放課後クラブを作る事が出来たのです。チャレンジだと感じたのは、初めてのレッスン前だけでした。いつも楽しく子供達と過ごしています。少しでも、私の経験が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
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では、又。
カッチンよりxxx