本日2月26日はアキレス腱断裂記念日。

あの事故(事件?)から10年が経過した。

かなり色は薄くなっているけれど手術跡は今でも残っている。ここには体毛が生えていないので肌触りはツルツルしていて気持ち良い(笑)。

手術では切れたアキレス腱を重ねて縫い合わせているので切断前よりも太くなっており柔軟性は劣る。また今でも静かなところで歩くと接合部あたりでパキパキと音が鳴っているのが聞こえてくる。

同じようなことを3年前にもこのブログ「あれから7年」、に書いているのだけれど当時はその後遺症でつま先立ちがうまくできずボルダリングの障害になっているとか言い訳してたな(笑)。

ボルダリングを始めてから3年が過ぎ、それがアキレス腱の強化になったようで、今ではほぼ右足と同じように使えるようになっている。

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そもそもアキレス腱を切ってしまったのは若い頃と比べて靭帯の柔軟性が無くなってきたためで、今はそれからさらに10年経過しているのだから当時よりも柔軟性が失われている可能性がある。

もうあのリハビリ生活は二度とゴメンなので今後も気をつけていこうと思う。