はい、皆様こんばんは。
えと。
絶賛換毛期に突入中のチワさんをブラッシングしていると、しみじみ思う…こんなこと。
「梳れば梳るほど、貧相になっていく…」
(膝に乗るチワワをブラッシングしながらの一言)
夫は、「貧相とは違うやろ、ちょっとちいそうなった(小さくなった)だけや」と言い張るのですが。
(ざっくざっく毛が抜けるので、本当に小さくなったように感じる。毛を漉き取っただけなので、重さは変わらない…にもかかわらず、体型がめちゃ変わったっぽく見えてしまうミラクル)
チワさんは、ブラッシングも入浴も大嫌いなので、さァ始めようか…促そうとも、すんなりとは参りません。
何かを察して、かたくなに視線を逸らすチワワが↓コチラになります・・・(笑)。
「どないしょー、生八つ橋の餡みたいなっとんやけど」
「八つ橋?食うなよ」
「食わへんけども。あの二つ折りは八つ橋やろ」
(※二つ折りになった座布団の形状が三角折りの生八つ橋に似ている、と言っている妻)
「ああ?餡出とるんか。食うなよ」
「食わへんけども。最近の八つ橋添加剤みたいなん味きついのあるし」(※個人の感想です)
「うちの姫は無添加天然素材や」 (←なぜか急に不機嫌(笑))
「誰がチワワに添加剤ぶっこんで捏ね回しとんの。あと、食わへんけども、言うてる」
わちゃわちゃと話しつつ、手は止まらず・・・。
ブラッシング終了後、リビングがチワワな体毛まみれという惨事に耐えつつ粛々と妻は清掃作業に入ります(第一ラウンド)。
妻の清掃中、夫はチワワを風呂場へと連行…頑張れ夫、頼むから最後まで頑張れ頑張ってくれ夫!(爆)…このあたりが騒動の佳境であります(第二ラウンド)。
風呂から上がったチワワを乾かし、再びチワワな体毛まみれと化したリビングを清掃おかわり…やれやれ終わった、と思ってもまだ戦いは終わっておらず、返す刀で風呂場の清掃とチワさん用のタオルを手洗い…ここまで終わって初めて座れます(第三ラウンド終了)。
嗚呼、もう大して若くないこの身…なかなかしんどい。小型犬でもこうなのだもの、大型犬を自宅でシャンプーしてる飼い主さんってすごいなァと、しみじみ思います・・・。