乃木坂46・阪口珠美が25日、都内で開催された自身のファースト写真集『青いバラ』（幻冬舎）刊行記念囲み取材に登場。写真集の発売が夢だったという阪口は、仕上がりについて「大満足の、最高の写真集」と白い歯を見せ、グループを卒業する前に3期生と一緒にやってみたいことも明かした。
撮影で初めて訪れた香港とマカオを楽しむ様子を収めた一冊について、阪口は「私が乃木坂46にいた8年間を詰め込んだ、そして今まで見たことない私も詰め込んだ、もう大満足の、最高の写真集になっております」と笑顔でアピール。
写真集を夢に掲げていた理由を質問されると、グループのメンバーが出版してきた写真集を見てきたとしたうえで「密かに自分も憧れていたんです」「なかなか声を大きくしては夢だって言えなかったので。密かに願い続けて、やっと叶ったっていう感じです」と嬉しそうに語った。
グループ卒業後の予定を問われると「ちょっとゆっくり、自分のやりたいことをしっかり考えてから、また皆さんに会えるように」「チャレンジしたいこともたくさんあるので、また皆さんの前で頑張れたらなって思っています」とコメント。
卒業する前にやり残したことに話が及ぶと「3期生みんなでカラオケに行きたいです」と言い「歌が上手い子が多いので、みんなに歌ってほしい曲をたくさんリクエストして聞きたいです」と話した。
カラオケでは乃木坂の曲をリクエストしたいという阪口は「小人数ではあるんですけど、なかなか全員でってなるとあんまりないので。全員で行きたいです」と笑顔を見せ「久保史緒里と吉田綾乃クリスティーに『やさしさとは』を歌ってほしいです。私を泣かせてほしいです」と指名。
その思いを聞かれると「初期の頃に吉田にプライベートで、カラオケで歌ってもらったことがあるので、また8年越しに聞きたいなって思います」「久保は普段から『今、久保の歌うこの曲が聞きたいから歌って』って歌わせたりするんですけど、それをマイクで、カラオケでしっかり堪能したいです」と、それぞれについて明かしていた。