7月をめどに乃木坂46を卒業する阪口珠美（22）の1st写真集『青いバラ』（25日発売／幻冬舎）から、裏表紙＆秋元康氏による帯コメントが7日、解禁された。
通常版裏表紙は、きらびやかなマカオの街中で撮影。大人なスタイリングとかわいらしい表情が光る。楽天ブックス限定版は、ゴージャスなホテルのロビーでの1枚。待ち合わせ中のような仕草でかわいらしく振り向いている。
セブンネット限定版は、香港でトラムに乗車した際に撮影された。襟付きシャツに三つ編みの阪口がこちらを見つめ、まるで彼女と登下校をしているようなシチュエーションに胸がときめくカット。
紀伊國屋書店限定版は、阪口にとって大切な楽曲「ここにはないもの」の衣装を着用。香港の海をバックに儚（はかな）げな表情を浮かべ、普段とのギャップに魅了される。
秋元氏は「以前、青いバラは存在しないと言われていた。奇跡の象徴だった。ある時、美しい青いバラが誕生したことをニュースで知った。阪口珠美を見ていると、何か、そんな奇跡を起こしてくれそうな気がする。」と帯コメントを寄せた。
本作は香港・マカオで撮影。香港では、パワースポットを訪れたり、太極拳を学んだり、飲茶を食べたり。初めて訪れる場所で、少女のように目を輝かせている姿が収録されている。
一方、マカオのリゾートヴィラや煌びやかな夜景の中で魅せた気品あふれる姿も必見。14歳、中学3年生で乃木坂46に加入してから約8年。22歳になった阪口の、少女のような姿も、大人の女性の姿も詰め込んだ1冊となった。