☆乃木坂46初台湾ライブ!齋藤飛鳥センターで15曲☆ | AKB48G&日向坂46応援ブログ

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 乃木坂46が27日、台北アリーナで、台湾初の単独ライブを開催し、日本時間の28日未明に取材に応じた。

 昨年末にエースの1人、西野七瀬(24)が卒業して初めてのライブ。齋藤飛鳥(20)が多くの曲でセンターを務め、与田祐希(18)ら新世代メンバーも台頭。台湾で新時代が幕を開けた。

 1曲目「裸足でSummer」のイントロが流れ出すと、ステージ中央にメンバーたちが登場した。センターの齋藤が「台北の皆さん、やっほ~。今日は最後まで盛り上がって行きましょう!」と呼びかけると、ファン約1万人が呼応した。「ウォーシー、ツァイトゥン・フェイニャン(私は、齋藤飛鳥です)」と中国語であいさつすると、「アスカー!」「フェイニャン~!」と大歓声を浴びた。

 この日齋藤は、全32曲中15曲でセンターを務めた。台湾の人気作品のリメークで、昨年10月に日本、11月に台湾で公開された映画「あの頃、君を追いかけた」でヒロインを演じており、現地でも高い人気を誇る。乃木坂46の中でも、昨年末に卒業した西野、この日スケジュールの都合で不在だった白石麻衣(26)とともにトリプルエースを形成。新時代の象徴として、センターを任された形だ。

 16年8月に加入した若手の3期生も、手前の立ち位置を務める機会が増えた。西野と白石が務める代表曲「インフルエンサー」のセンターは、与田と山下美月(19)が代わりに務めた。大園桃子(19)久保史緒里(17)もセンターに立った。与田は「初めての七瀬さんがいないライブで、そのポジションに私が入るのは正直不安でした。七瀬さんの代わりになれるとは思わないですが、憧れの先輩に近づけるように努力していきたい」と誓った。

 台湾の地で見せた、新しい乃木坂46のフォーメーション。秋元真夏(25)は「乃木坂の新しい時代が始まったというのを、海外で初めて披露できたと思います。飛鳥のセンターはしっくり来るし、新世代もたくさん前に立ってくれた」と笑顔で感謝する。ライブで「また絶対台湾に戻ってきます!」と宣言して会場を沸かせた齋藤は、「今までにないライブで、新鮮でした。デビューからもうすぐ7年。初心に返って頑張ります」と話した。

 ライブの前日26日には、台湾の代表的な音楽賞「KKBOX Music Awards」に、J-POPアーティストの代表としてゲスト出演した。台北アリーナで収録が行われ、テレビなどで生放送された。昨年日本レコード大賞を受賞した「シンクロニシティ」と「ジコチューで行こう!」を披露。どちらも齋藤がセンターを務めた。台湾の人気女性司会者ルー・ズーインからは「かわいい~! かわいい~!」と連呼された。

 

 

【セットリスト】

 

1、裸足でSummer※
2、おいでシャンプー※
3、走れ!Bicycle※
4、太陽ノック※
5、夏のFree&Easy
6、ガールズルール
7、バレッタ
8、今、話したい誰かがいる
9、ぐるぐるカーテン※
10、逃げ水
11、何度目の青空か?
12、君の名は希望※
13、きっかけ
14、悲しみの忘れ方
15、Threefold Choice
16、僕が行かなきゃ誰が行くんだ?
17、せっかちなかたつむり
18、言霊砲
19、制服のマネキン※
20、世界で一番 孤独なLover※
21、僕だけの光※
22、命は美しい※
23、いつかできるから今日できる※
24、サヨナラの意味※
25、シンクロニシティ※
26、インフルエンサー
27、ロマンスのスタート
28、ハウス!
29、ジコチューで行こう!※

EN1、転がった鐘を鳴らせ!
EN2、ダンケシェーン
EN3、乃木坂の詩※

※は齋藤センター。「いつかできるから今日できる」は与田祐希とダブルセンター。