お葬式の話に行く前に

タイトルの通りのお話を
させてください、、

娘とE君は
13歳からのお付き合いで

「男女を超えた最高の親友」

でもあるのですが

実はE君は
娘に想いを寄せていてくれてたのです。

ここで
やっぱりなと
思う方もいるかと思いますがおねがい

多分、
中学生の頃から。

娘はもちろんE君の事は好き
でもE君はちょっと違った好き
だったんですね

そんな事一度も言ってこなかったのに
卒業式の日



式の後ご飯を食べに行った帰りに

関東と関西で離れ離れになるし
この際カミングアウトするわ
って
告白された事があったのです

それは
付き合ってください
ではなく

ずっと好きだったんだ
って。

その言葉を言われるずっと前に
E君はもう一人の仲良しCちゃんには
打ち明けていたそうです。



でも、Cちゃんに

この関係が
自分達にとって
きっと一番ベストな関係
だと思うから
そんな素振りを見せないし
見せちゃいけない
って
そう言ってたそうです。

こんな時、女性って
いや娘っちだけかもですが
薄々気づいてはいるけれど
その行為に甘えて、、

まぁ、娘チーン人手なしですわアセアセ


彼氏ができるたびに
嬉しそうに
E君に報告して
相談して
彼との間に不安があると
泣きながら電話で
話を聞いてもらったりと

E君の気持ちなんてなんのそのアセアセ

彼は本当に
穏やかで優しい男の子で
そんな娘の話を
いつもいつも
ちゃんと聞いてくれていたみたいです。

本当に
その時の彼は
どんな気持ちだったことやらショボーン


話は戻りますが
好きだったと告白のあとE君は

「あースッキリしたー‼️
区切りをつけたかったんだ」
悲しい笑顔で言ったそうです。

そしてお互い
人間として尊敬してるし
好きって事で
二人の関係は変わらずでしたが。

E君のいう通り
どちらか片方が想いを寄せている
男女の友情は
異性として好意を持っている方が
感情を押し殺して
関係を保っていくんでしょうね

なんだかなぁ、、ショボーン

それから彼は
娘を困らせたくないからと
そういう素振りも言葉も
出さなかったみたいです。

彼の気持ちは
Nママも知っていたようです


Nママには
いや、おばあちゃんにも(笑)
あいつは大切な友達だから
といつも言ってくれていたそうです。

いつだったか
ご飯食べてカラオケに行って
その帰り
電車の中で娘が
彼の肩にもたれて寝てしまった時が
あったらしく

E君、その写真を写して
Cちゃんに
LINEしたそうです。

「もうこれで充分だわ」って

聞いて胸が締め付けられました。


その後、
二人は違う大学に通い始め
それぞれの生活が始まったわけですが
もちろん
お互いに彼、彼女もできたけど
彼はすぐに
別れちゃったみたいだけど、、




帰省すると
当然のように遊びに行ってました。

カラオケ〜

凄く楽しそうラブ


今年の初詣も一緒に

行きました


うちのマンションで


それからまもなく

娘はオーストラリア🇦🇺へ


向こうでお誕生日を迎えた彼女に


毎年必ず

おめでとうキラキラ

生まれて来て良かったな

くれる彼


E君のお誕生日は9月

今年は娘のどうしようもない

訳ありで

そのお誕生日を

すっかり忘れていたそうでショボーン


それと先月

東京に遊びに行くと

連絡くれた彼を断ったそうでショボーン


久しぶりの再会の機会が

流れて

E君寂しかっただろうなぁ、、



娘は

それらの

全てのことを


E君ともう会えなくなった今


悔やんで悔やんで悔やんで悔やんで

悔やんでも悔やみきれない

そんな状態にいます、、