冬の嶺方峠からのアルプスを見たくて始発の新幹線で長野へ。
ガーミンさんの表示は 237Km/h! 自転車の10倍速で到着、速過ぎ絵文字

 

 

 

 

長野駅では通勤&通学の時間帯だったため人も車もいっぱいでした。

国道406号で白馬方面へ走り、鬼無里の集落に入ると静かな雰囲気に変わります。

長野駅にいた人達、みんな何処へ行ったのだろうか?絵文字

 

 

東京口のバス停(ひがしきょうぐちと読みます)までの道路は積雪もなくドライ。
ロードでも大丈夫だったかな?なんて思いながら走っているとやがて圧雪路が現れます。

 

 

やはりスパイク使用のシクロで来て正解、雪道楽しい~絵文字
しっかりと整備された圧雪路、凸凹もなく走りやすい。

 

 

気温は-10℃、空気が冷えていてキーンとしています。

 

 

何もそんな寒い時に行かなくてもと思われそうですが冬にしか見られない風景があるのです。

まあテンション上がっているので寒さはあまり感じなかったけど絵文字

 

 

程良い圧雪路を楽しみながら進んでいくと白馬村に入ります。

 

 

嶺方峠まではあと少し、お天気もいいので期待感マックスです!

 

 

そして白沢洞門(嶺方峠)にとうちゃこ絵文字

 

 

 

この洞門の先には・・いよいよ

ドキドキしながら入っていくと・・・

 

 

 

 

 

目の前に後立山連峰の絶景が現れます。素晴らしい~!絵文字

去年の春にも来たけど積雪の多い冬は別格です!
空気が澄んでいるせいか、青い空と白い雪山がより一層映えますね~
 

洞門の中間から眺めるとコンクリートの壁がまるで額縁のように絶景を引き立てています。
 

 

何度も来てるけど、このロケーションは本当に素晴らしい絵文字

 

 

ここで写真を撮っていたら通りすがりの外国人グループに話かけられました。
お互い言葉が通じないのでほぼジェスチャーで会話絵文字

意外と会話が成立するもので彼らはオーストラリアから白馬にスキーしに来たそうな。
私が長野から峠を越えて白馬へ行くスノーライドを楽しんでいると伝えると、Wow!wonderful と言っていた絵文字

 

なぜか彼らの記念写真に私も一緒に写る事に絵文字 今後も日本を楽しんで下さいね絵文字
 

 

しばらく景色を堪能した後、白馬へと下ります。
防寒対策はしてきたものの下りはさすがに冷えます。.

体感温度は-15℃ぐらいかな?寒さで顔が痛い・・

 

白馬三山を見ながらゆっくりとダウンヒル、爽快です絵文字

 

 

下っている途中、いくつもの絶景ポイントが。

 


 

写真撮りながら下っては止っての繰り返し、下り坂なのに全然進まないよ絵文字

 

 

麓へ降りてきて白馬村周辺をポタ。
青空とアルプスのコントラストが美しい~絵文字

 

 

間近で見る3000m級の山々は迫力満点。

 

 

 

松川に架かる橋からのビューポイント。
午後になり陽射しも傾いて山肌の影がいい感じです。

 

 

 

長野冬季オリンピックのジャンプ台にも寄ってみました。

 

 

近くで見るとかなり高いですね。

自転車で下ってみたい気もするけど怖そう絵文字

 

1998年開催なのでもう22年も前なんですね~ つい最近のような気がします。

原田選手が、船木~って泣いていた光景が懐かしい絵文字

 

 

 

 

 

白馬村周辺では雪も融けて所々シャーベット状に。主要道路はほぼドライ路面、
やはり今年は暖冬の影響で例年より雪が少ないようです。

 

信濃大町まで走るつもりでしたがドライ路面ではスパイクタイヤに優しくないので

白馬から輪行で帰る事に。

 

 

近年白馬は外国人のスキー旅行客に大人気のようで、

特にオーストラリアからの旅行客が多く、ここにも外人さんがたくさん。

そういえば先ほど嶺方峠で会った外人さんもオーストラリアだったね。

 

 

白馬から松本まで移動、松本で一旦途中下車して少し早い夕食、

キノコおろし蕎麦を食べました。駅前のお店でしたが美味しかったです。

 

 

 

松本からは特急あずさで一路千葉まで。

あずさは乗り替え無しで輪行できるのがありがたいです。

 

 

 

列車内で一人反省会、地ビールの信州諏訪浪漫ビールで乾杯、美味い~絵文字

 

 

帰路の途中、事故の影響で30分程電車が停車 おかげで反省会が延長してしまった絵文字

雲もなく快晴の青空と冠雪したアルプスの山々、冬ならではの素晴らしい絶景に大満足絵文字
こんな日、そうそうないのでは?今日は勝利の日かも絵文字

 

■コース■