今日、紹介するのはこれ。

辞書の紹介なんてつまらない。

でも、まあ、たまにはいいじゃないですか。

 

辞書マニアっていう人が世の中にはいて、

僕はマニアってほどではないが、辞書は好き。

 

テレビ東京の番組でも、正式なタイトルは忘れたが、「辞書で呑む」みたいな番組をやっていて、麒麟の川島さんが主になって、辞書を読みながらそれをつまみに飲む番組があった。

「あ」があって、最近「い」があった。これ、「ん」まで特番続くんだろうか。

 

普段は「岩波国語辞典」を使ってるのだが、堅苦しいので、数年前に買って積読になっていたこの「学研」の国語辞典を今日、じっくり読んでみた。

 

この「学研」の辞書はEテレで金田一秀穂さん(編集本人)が国語を教える、という番組で紹介されていたので興味を持って、買ってみた。

最初、「岩波」のフォントに慣れていたので目が慣れず、「うわ〜、見づらい!」って思っていたが、しばらく「岩波」から離れて、(というのも、退院した2022年9月、実際に読んでたのはもっと前から辞書を読んでなかったので)久しぶりに「学研」を見てみると、違和感がなかった。使いづらいどころか、痒いところに手が届く感じ。

 

小説を書くのに、類語辞典というのを使うのだが、それは「新明解(明解さん?)」の類語辞典を使ってたのだが、あまりにも類語が難しすぎて、いや、それをいうと新明解さんに失礼だ。「新明解」の方は本格的に書くときには必要だが、日常遣いするのに、「学研」にはこのよく使われる類語がすでに標準でついてくる。

 

それに古語辞典もついてるし、季語辞典もついてる。

漢字の書き順もあるし。

 

国語辞典や類語辞典で言えば、pomeraのDM200にも同様の

機能が備わっている。

こんな感じで。これでもいいのだが、いちいちキーボードを押して辞書を(ショートカットも使えるが)使うのは違和感があるし、紙の辞書はやっぱりいい。

(どうでもいいけど、時間が狂ってる<右下>)

 

そんなわけで、国語辞典に関しては「岩波」から「学研」へ浮気しつつある。

でも、一つ難点は、、、

 

ここまで線を引いたりマーカーを引いて愛した「岩波」を捨てていいのか。である。

 

でも、辞書をそんな何冊もいらない。それに「広辞苑」も1万円出して買ったけど、重たすぎてあんまり開いてもない。

 

「学研」にするか。

それとも、、

全く意味も載ってない「NHK発音アクセント辞典」を使うか。

 

「てにをは辞典」ってのも持ってるんだなー。

あと1冊辞書を持ってるのだな。

 

う〜ん。必携の辞書を「学研」にして、「岩波」をサブにするのもありだな。

何、このノートパソコンのような感覚の考え。

 

辞書は何冊あってもいいんです。その時々によって使い分ける

から。

「岩波」は「ひく」って感じで「学研」は「読む」って感じなんよね。ということは読むのだから「学研」でいいか。

 

「岩波」とか「三省堂」とか「新明解」ってみんな持ってる感じがして。みんなどんな辞書使ってるのか、気になる〜〜。

 

ちなみに、小説教室に通ってた時のプロの作家の先生は「広辞苑」をスマホに入れているとおっしゃってた。

別に僕はプロじゃないしなぁ。そこまではしないかな。

 

ちなみに、ネットさえあれば(今はみんなスマホだから)、わからないことはスマホで調べればいいという話もあるが。

たまに間違えた用法が載ってる時があって、恥をかく時がある。

だから紙の辞書は間違いが少ない。(とはいえ、昔、東進の林修先生が辞書の会社に間違いを指摘したという話もあるが)

 

そもそも、書けよ、って自分に言いたいが。

何が「純文学」だ。

そもそも、エンタメもライトノベルも書けないから「純文学」って言葉に逃げてるだけだろう。

便利だわ〜。「純文学」って言葉。逃げ、だもんね。

プロットも書けない、ストーリーも作れない、オチも書けない。

だから「表現力」とか言ってるけど。

この僕のブログの表現力から見ても、それもないような気がする。

 

そもそも最近、本を読んでない。本はいいが小説すら読んでない。これで小説を書きたいとか言ってるから訳がわからない。

 

でも、いつでも「書く」準備だけはできている。

いや、書くよ、そのうち。

 

*最後までお読みいただきありがとうございました。