学生時代の夏の思い出。1997年。
それはアナウンス学校時代に甲子園で実況の
練習をしたこと。
豊田大谷高校と長崎南山高校の試合だった。
大学時代の夢はアナウンス職につくこと。
そのためにアナウンス学校に通ってました。
朝日放送(当時)の系列の
今はもうなくなった
ABCアナウンスアカデミー。
今までに買った発音アクセント辞典。
左は1997年に、真ん中は1998年に、右は2020年ごろに。
一番右のやつは最近買ったけど、一番使ってる。
使い方はアクセントを調べるのではなく、小説を書くのに。
難しい言葉をできるだけ避けようと、この75000語ぐらいなら
一般の人でも読めるだろうということで。
素人でこの3冊を持ってる人はなかなかいないと思う。
現役のアナウンサーでも一番左のを持ってる人はもう今では少なくなってるのでは? だって20世紀のんだもんね。
アナウンス職試験は、某NHKを受けて、近畿フランチャイズで
7名まで残って「君らのうち半分を採用するね」と言われて、
「じゃないほう」に入って夢、ついえる。
でも、テレビのニュースブースに入って、プロンプタを見ながらイヤホン(イヤモニ?)を耳に突っ込んでニュース原稿を読んだのはいい思い出。
今でも時々、遊びでラジオ番組を個人で作ってる(た)。
今の今現在は作ってないけどね。
その時に活躍するのがこのOLYMPUSのLS-P4っていう
ICレコーダー。
声を録音するやつね。これは2万円ちょっとで買った。
これに自分で仮想番組を作って録音する。
最初の頃は、ソニーのポータブルカセットテープレコーダー(アナログ時代)に録音してカセットテープに入れて一人で聞いていた。
そのあと、ICレコーダーが出てきて、SONY、SANYOと買って、3代目がOLYMPUS。
だんだん見た目がカッコよくなっていった。
これ以上は買わないかな。
それと、
SEIKOのサウンドプロデューサーっていうストップウォッチ。
放送業界で使われてたやつ、今は使われてるか知らない。
学生時代にインターンシップで放送業界に行った時にみんなが
持ってたので、アナウンス職に憧れていた僕は難波のJoshinの
時計館で購入、15000円した。
今はすぐには出てこないけど、家のどこかにある。
趣味でラジオの仮想番組を作ってた時期があった。
ポッドキャストもやってて、リスナーは1回3000人ぐらい。
インフルエンサーから見れば大した数字ではないが、素人の
ポッドキャストにしては、ちょっとしたホールが埋まるぐらいの
人数の人に聞いてもらってたのですごいことかなと。
このブログもそうだけど、どこの誰かも知らない人が聞いてるかと思うと、それだけで面白い。
こんな学生時代の思い出を書いてたら、またラジオの仮想番組を
作りたくなってきた。
まあ、時間ができれば(時間はたっぷりあるけど)、台本書いて作ろうっと。
本当はAMみたいな掛け合いのトーク番組をやりたいけど、誰も相手してくれないので、一人語りの番組で頑張ろうっと。