【ならまち（奈良町）とパワースポット神社】奈良県奈良市
ならまち（奈良町）は、奈良県奈良市の中心市街地東南部に位置する、歴史的町並みが残る地域の通称。
世界遺産である元興寺の旧境内を中心とする地域を指します。元興寺の歴史は古く、718年に飛鳥の法興寺（飛鳥寺）が元興寺として
平城京に移されたといわれています。ほぼ全域が元興寺の旧境内にあたる。周辺を含む49.3ヘクタールが奈良市により奈良町都市景観形成地区に指定されています。
「奈良町」という行政地名はなく、狭い街路に、江戸時代以降の町屋が数多く建ち並びます。
元興寺
元興寺（がんごうじ）は、奈良県奈良市にある寺院。南都七大寺の1つ。 蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院である法興寺（飛鳥寺）が、平城京遷都に伴って平城京内に移転した寺院。奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院であったが、中世以降次第に衰退して、次の3寺院が分立します。
現在、「史跡元興寺」として指定されている地域は、奈良市中院町の「元興寺極楽坊」、同市芝新屋町の「元興寺塔跡」、同市西新屋町の「元興寺小塔院跡」の3か所。これらは、蘇我馬子が6世紀末、飛鳥に建立した日本最古の本格的寺院、法興寺（現在の飛鳥寺）の後身です。
アクセス：近鉄奈良駅から南へ徒歩約10分。
JR奈良駅から東へ徒歩約15分。市内循環バス「田中町」か「北京終町」下車北へ。
狭い街路に、江戸時代以降の町屋とパワースポット神社が数多く建ち並びます。
【隼神社】（はやぶさじんじゃ）奈良県奈良市角振新屋町
【隼神社】（はやぶさじんじゃ）は、奈良県奈良市角振新屋町にある神社。角振明神・角振隼明神等とも呼ばれ、椿本神社と呼ばれたこともあります。鎮座する角振新屋町の町名の由来ともなりました。
京都市中京区にある隼神社の元社とも伝わります。また、舒明天皇の代に春日ノ邑率川坂上に祀ったと伝わります。天暦5年（951）に神階は従三位に昇っています。当初の祠は治承4年（1180）の兵火で消失し、以来神木を以て神霊とするそうです。神木は柿の木です。境内に享保4年（1719）の石灯籠があります
祭神：隼総別命（はやぶさわけのみこと）
摂社：宗像神社
所在地 ：奈良県奈良市角振新屋町44
アクセス：ＪＲ「奈良」駅下車 徒歩3分
【御霊神社】（ごりょうじんじゃ）奈良市薬師堂町
【御霊神社】（ごりょうじんじゃ）は、奈良県奈良市薬師堂町にある神社。旧社格は村社、神饌幣帛料供進社。南都御霊神社・木比御霊[とも呼ばれる。元興寺五重塔跡の南西に鎮座し、井上皇后・他戸親王等八所大神を祀っている。西紀寺町の崇道天皇社とともに南都二大御霊社とされる。
現五條市の宇智郡霊安寺から延暦19年（800年）に勧請され、御霊会が行われていた。かつては元興寺南大門前にあり、その門前は井上町と呼ばれる。 元興寺古図には南大門脇に神輿舎が描かれている。
『大乗院寺社雑事記』では元興寺御霊社と記され、文明15年（1483年）9月13日の条には、『今日元興寺御霊祭也、頭人高畠郷ニ在之云々、此社ハ御霊八所之内、藤原之左上臣時平公云々』とみえる。 『南都名所集には吉備真備以下の八所御霊を祀ると記され、「八重桜」にも元興寺鎮守として吉備大臣を祀ったとある。
所在地：奈良県奈良市薬師堂町24
【御霊神社】からさらに南に歩くと、【飛鳥神社】（あすかじんじゃ）があります👇
アクセス：JR、近鉄奈良駅から「市内循環内回り」乗車、「北京終町」下車、南に徒歩2分。又はJR京終駅から北に徒歩5分
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■ 記事作成 【阪本研究所】SK laboratory
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【阪本研究所】 SK laboratory 大阪府八尾市
代表 Kazuyoshi Sakamoto
Email : kazuyoshi.sakamoto10000@gmail.com
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＊仕事を通して実話を書いています。
