今年の観劇初めは・・

劇団四季「ノートルダムの鐘」

チケットを取ったのは3ヶ月前。

よりいい席で観れる日を探しすと3ヶ月先までありませんでした。

早く観るよりよりいい席で観る事を選びました。

そしてアタシの選択は間違っていなかった

劇団四季を観るのは恐らく25年以上ぶり・・

劇団員さんの名前も顔をわかりません。

純粋にお芝居の中身を楽しめます。

下見のお陰で迷う事なくスムーズに到着しました。

まだめまいと耳鳴りが完治してませんが諦めるわけにはいきません。



大きな音に頭痛を感じましたがそれ以外は全く問題ナッシング❗️大聖堂の中に引き込まれました(*'▽'*)

前から11列目の中央。

主役カジモドがポーズを決める時に

目が合った❗️

と何度もあるある勘違いを起こしてました(o^^o)

始まりの鐘の音・・音楽・・合唱・・

まぁ・・期待通りに素晴らしい(*´꒳`*)

皆さまプロ❗️

期待以上に感動させていただいたのは演出

カジモドは見た目が醜い青年。

果たして醜い青年をどう表現するのか?
最初の興味です。
ブサイクと醜いは違うと思います。

お見事でした。

普通の青年がカジモドの生い立ちを語り始め・・
「バケモノと人間は何が違うのか?」と語りかけながら正面から(アタシに向かって😍)歩いてきます。

手を顔に当て顔を撫でると黒いインクでしょうか?顔に黒い部分がつけられたと同時に背中が曲がり片足はつま先立ちのせむしおとこに変身しました((((;゚Д゚)))))))

オミゴト❗️

その後も人が大聖堂の上から落とされるシーン。
どうするやろ?暗転にするのかな?
と思っていたら
イヤイヤイヤ
見事に人が落ちて行く様を真上からと外からと観る事になりました。

一瞬にして大聖堂の中から塔の上になり街中に変わる・・椅子が扉になり塀になり・・


スンバラシイ(*≧∀≦*)

ため息です。圧巻されました。

心優しい「バケモノ」のカジモド

その容姿を笑い石を投げつける「人間」

愛する人が自分の思い通りにならなければ殺してしまう牧師でもあり「人間」のフロロー

ラストに黒い部分が消え真っ直ぐに立つカジモドがもう一度言います。

「バケモノと人間は何が違うのか?」

フロローも元は弟思いで勉強家で優しい人でした。弟を失い、その後権力を持ち優しい人から変わって行ったのでした・・

カジモドの一途な思いにラストは涙を止めることは出来ませんでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

また観れるといいなぁ。


本当に素晴らしかった☺️