シンソウ坂上 緊急SP
唯一死刑を免れた地下鉄サリン実行犯
全面自供の裏側
を見ました。
林郁夫受刑者の量刑については賛否あるかと思いますが、個人的な考えですが否定ではありません。彼は何人もの命を奪ったけれど、彼が自白しなければ犠牲者は増えていたかもしれない。奪った事実は許されることではありませんが・・
見ていてハッとしてゾクっとする事がありました。
何故こんな事が起きるのか?という問いに林郁夫は
閉塞感という言葉を発したそうです。
林郁夫を自白へ導いた元刑事さんは続けました。
ひとつのコミュニティに入る場合、コミュニティから弾き出されたら生きていけないという発想。見捨てられる恐怖。会社もスポーツ界もそうです。がんじがらめになっているんです。
お前これやらなきゃ使わねえから・・とか
こういう傾向っていうのはまだまだ日本に出て来ると思います。
別のコミュニティが暴走する事はあるかもしれない。
今年、某大学のスポーツ部で繰り返されました。
どうして同じような事が何度も起こるのだろう・・