コーヒーを飲んで、贈って、犬猫を助けよう!「Buddy」フレーバーコーヒー | 夢を追いかけて

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保護犬たちの幸せ探しと終活

杉本彩さんは 犬や猫を保護して助けています。

なので 時々ブログを拝見させてもらってます。


今回は こんな記事でした。 ⇒ 

以下 一部抜粋させていただきました。

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バディコーヒーは、

犬猫の殺処分のこと、
里親制度について広めるのがコンセプトだそうです。

里親制度の普及が大切だと、
まずは知ってもらうことから始めようと、

コーヒーのパッケージと商品リーフレットに
犬猫の殺処分のこと、

里親制度のこと、

広めようとのメッセージが入っています。

売り上げの一部は犬猫保護シェルター設立基金に充当されます。



2014年のバディのカレンダーには、

助けられた犬猫のストーリーが
月毎に載っています。


5月はキャンディというチワワの一族

以下はキャンディの心の声を借りて、
掲載されているメッセージです

「わたしたち、繁殖犬だったの。

ほら、チワワって流行の犬種でしょ?

何度も何度も子供を産んで、
体がボロボロになっちゃった。

子供を産めなくなっちゃったから、
もう役立たずと言われて、

保健所に連れて行かれそうになったとき、

ボランティアの人が助けに来てくれたの。

一生犬らしい生活なんてできないと思ってた。

ケージの中から出られて、お散歩も行けるなんて!

毎日夢じゃないかと思ってるわ。」


                         以上 杉本彩さんのブログの抜粋です


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繁殖場にいて ゲージにいれられっぱなしの子

出られるのは 交尾させられるときだけ・・・

だから 怖くてゲージから出たがりません。

だから お散歩なんて出来ません。

だから 遊び方を知りません。

お手入れなんてしてもらってません。

だから 歯石なんてこってりで 歯茎まで溶けてしまってる子もいます。

ゲージの中が糞だらけで 犬はきれいずきなので 食糞する子もいます。


ペットショップで 子犬を見るのが大好きな私でしたが

預かりを始めてから いろんな実態を知り ペットショップへ行くと

この子たちのパパやママは どんな生活してるんだろうと 不憫に思えてしかたありません。


今 我が家で預かっているムコちゃんとニコラも繁殖引退犬です。

ムコちゃんは いつもグルグルまわっています。

きっと狭いゲージの中で クルクルまわるしかなかったんだろうね・・・

もちろん歯石もこってりです。ところどころ歯もありません。

ニコラは 畑に放置されていた繁殖引退犬

いつも誰かにくっついていないと不安のようです。

3歳ですが 乳歯が残っています。もちろん抜歯するような措置はとられていません。

歯並びがガタガタです。

それでも 幸い この2匹は お散歩も出来るし人も大好き・・・


幸せになって欲しいなぁ。