フランスで僕を強くしたもの | 諏訪部和也 エアロビック冒険記

諏訪部和也 エアロビック冒険記

身体の未知なる可能性、スポーツエアロビックの新たな可能性に挑戦

タイトルズバリいきます。

一年間(実質9ヶ月ちょい)のフランス修行で自分でも上手くなったという実感があります。


ではその要因は何だったか?

床があったからか?

コーチがいたからか?

練習仲間がいたからか?

たくさん試合に出たからか?

はたまた、フランスの料理が美味しかったからか?笑

練習以外の時間では好きなだけ寝れたからか?爆


正解はどれかひとつではなく、全てあってのことだと思います。



でも、ここからが肝心なこと。

フランスでは上の全てが僕の力になって、毎回の練習に全力で挑めたということ。

毎日今できる、今日できる全力を尽くしたということ。


それはたくさん、長時間練習するという量の意味ではなくて、

より速く、より高く、より強くという質での意味です。

通し練習の1本1本、エアロだけ1本1本、手だけ1回1回、ベンチプレス1回1回、ダッシュ1本1本、、、そんな1つずつとどれだけ真剣に向き合えたか。


このことを忘れてはいけないと思います。

これがわかってないといくらいい環境でも上手くはなれない。

でも逆に、環境が悪くてもイコール上手くなれないってことじゃないってこと。


これを肝に銘じて、日本での練習を再開したいと思います。