コーチとの2人3脚 | 諏訪部和也 エアロビック冒険記

諏訪部和也 エアロビック冒険記

身体の未知なる可能性、スポーツエアロビックの新たな可能性に挑戦

こっちに来て、3週間。
今週は練習が思うように行かない1週間でした。


僕は毎日付きっ切りでコーチに見てもらったことはなかったので、フランスに来て初めてコーチングというものを体験している気がします。ここでは予め計画されたメニューはありますが、基本的にはコーチその場で指示されたことをやります。


僕にとって大変なことは、
①言われたことをすぐにやること。
今までは、練習内容は全て自分で管理していました。今日何をするのか、明日何をするのか全部わかった状態で練習していました。しかも、調子に合わせてメニューを変更することもできました。
つまり、自分の好きなように練習していた訳です。
ここでは違います。自分のやりたいこと(やった方がいいと思うこと)に関係なく、コーチに言われたことをやります。身体の調子が万全でなくても、気持ちが万全でなくてもやらなくてはいけません。


②コーチが疲れていると判断したら練習量が削られるということ。
今週はメニューも急にハードになったため、正直身体は疲れていました。しかし、気持ち的にはもっと練習したいという気持ちがありました。しかし、動きや表情から疲れを見抜かれてしまい、練習が削られることが何度かありました。これは正直非常に後味が悪い。。。
しかも、僕はここに練習をしに来ているわけで、生活は練習が中心に成り立っています。練習が不完全燃焼で終わってしまうとズルズルと引きずってしまい勝ちです。


コーチのクリストフには100%の信頼を寄せています。
だから、僕は言われたことに対して最大のパフォーマンスが出来るように努力するだけ。
まさにJUST DO ITの精神です。

明日からまた練習が始まります。
気持ちを新たにがんばります。