どんな幻聴だったか? | とある精神疾患のブログ

とある精神疾患のブログ

はじめまして、統合失調症のアラフィフ男性です。このブログでは精神障害者の喜怒哀楽を綴っていきます。私のブログを読むことで精神障害への理解が深まると幸いです。ブログワールドへ行きましょう!

こんばんは!

これまでに聞いた異常な幻聴を説明したいと存じます。

コツガイ・ヒロミのクイズなる幻聴は答えの出る半年前から「コツガイ・ヒロミ」と囁くように聞こえていた。

声は「答えを教える」と言いコツガイの言葉を半分にして入れ替えるとガイコツとなり存在しない女性とのことでした。

ベンザリンの幻聴は「ベンザリンを処方されているだろ。」と言い、ネット検索すると服用している眠剤の別名だった。

家族の人名用漢字の話は「お前の家族の名前は日本の恥だから人名用漢字から外した。」と幻聴が言った。

これもまた、ネット検索すると実際に家族の名前の漢字は人名用漢字から外れていた。

虫の声の技術は「この会話は日本人とポリネシア人しか聞こえない音波を使った技術で通信している」と幻聴が言った。

上記の幻聴は、明らかに自分の記憶になかったり、言葉巧み過ぎたりと異常な体験だった。

これらは何を示唆しているかというと外部からの声と考えざるを得なかったりするが、あくまでも幻聴体験であった。