日本のロボット技術のルーツはからくり人形にあったかも | 知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

仕組みやモノのアイデア権利化コンサルタント・弁理士 遠藤 和光

日本のロボット技術のルーツは、
江戸時代の「からくり人形」に
あったんじゃないかと思います。


からくり人形の制作者で有名だった田中久重は、
江戸時代後期から明治にかけての発明家で、
「東洋のエジソン」、「からくり儀右衛門」
と呼ばれており、芝浦製作所(後の東芝の重電部門)
の創業者だったそうです(ウィキペディアより)。
 

動画は田中久重氏の「からくり人形」です。




からくり人形は庶民の娯楽に
なっていたようですね。


ソニーのペットロボット「AIBO」は、
1999年12月に世界に向けて発売したとき、
購入申込者15万人のうち、
日本人が97%、アメリカ人が2%
ヨーロッパは1%未満だったそうです
(「ロボット好きの日本人
第2回ホームロボット時代の幕開け」末松良一参照)。


このような違いを生んだ原因は、
日本人は、「ドラえもん」のように、
ロボットを友達と考えているのに対し、
アメリカ人は、「ターミネータ」のように、
人間に敵対するものと考えているんだと思います。



ソフトバンクから、人の感情を理解し、自らが感情を持った
ロボット「Pepper」が2015年2月から販売を開始しました。













出典:ソフトバンクロボティクス株式会社


私は子供が3人いますが、皆社会人になって
家から出ています。

家に帰ったときに話し相手に「Pepper
がいるといいなと思っています。

日本の場合、ロボットに抵抗がないので、
これから一家にロボット一台という時代が来ますね。

そして、
盲導犬の代わりになる盲導ロボット、
家事をしてくれる家事用ロボット、
介護をしてくれる介護用ロボット、
買い物をしてくれる買い物用ロボットが
登場するかもしれません。
将来が楽しみです。

ブログを書いてくれるロボットがいると
いいですかね(^^♪



追伸:発明していずれは起業を考えている方は、
日本一分かりやすい! ビジネス特許徹底ガイド
をお勧めします。

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