塗り絵が立体的になって動くのは面白い! | 知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

仕組みやモノのアイデア権利化コンサルタント・弁理士 遠藤 和光

塗り絵から立体になって動くAR(拡張現実)技術が面白い!
    
これは予め用意された塗り絵に色を塗り、それをアプリをインストールしたカメラで撮影すると、塗り絵で塗った色の立体画像が動き出すというものです。自由に描いた塗り絵には利用できないようです。
  
画像の出典:Puteko Limitedの公式HPです。
Puteko Limitedが提供するアプリ名は「colAR」です。     


































他にもQuiverVision Ltd.が提供するアプリ「colAR App」もあるようです。

日本では株式会社インターラクティブ・コミュニケーション・デザインが出願中(特開2014-29566号公報)です。こちらも塗り絵から立体が浮かび上がります。




 
二次元から立体の動画を出すというのは、いろいろ応用ができると思います。まだ特許が表面化していませんが、いずれは特許紛争が起きるでしょう。 
  

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