セブ島滞在記
2005/1~2 
エピローグ


今回のセブ島ロングステイ 1ヶ月の滞在での新たな出会いや発見に益々嵌ってしまいました。



◎ 食  事

  去年調査旅行で着たときも驚いたことですが、今回奥様

  同伴で1ヶ月の滞在で朝食以外は一切自炊もせず、ラン

  チ・ディナー共に全て外食で他国で是ほど日本食屋が充

  実している所は無いと痛感し、その他高級中華料理屋に

  行っても全く問題なく予想以上に美味しく、まだまだこ

  れからも行って見たい評判のお店も在り最高です。

  特に奥様にとって上げ膳据え膳の生活は他の国では考え

  られない素晴らしい生活のようです。



◎ 宿泊施設

  今回は現地在住の友人がコンドミニアムタイプの部屋の

  あるホテルで1BRの部屋を予約してくれたのですが、

  やはり長期になると2BRの部屋がいいと云う事で少し

  上のランクのホテルを見て歩き、次回は別のホテルに仮

  予約してきましたが月借りをすると相当割引が有るシス

  テムか有りますのでロングステイの経費で大きな割合を

  占める宿泊代を押さえる事が出来ます。

  ちなみに、今回のホテル宿泊代は1ヶ月契約の割引料金で

  約44,000円程でした。




◎ マッサージ

  これも、本当に気に入っている事ですが、今回も前回の

  経験を生かし2軒のサウナ&マッサージ店・街のマッサ

  ージ専門店と滞在中15回行きました。

  ともかく全般的に技術のレベルは高いのですが、何回か

  通う内に気に入ったマッサージ嬢の名前を聞いて次回か

  ら指名すれば本当に至極の時を過ごせ疲れが取れます。

  私などこのお陰でほぼ1日おきと云うゴルフの過密スケ

  ジュールにも耐えられたのだと思います。

  勿論女性も受けれますので奥様もお気に入りです。



◎ ゴ ル フ

  ついに今回私もメンバーになってしまったのですが、過

  去是ほど過密にゴルフをした経験は有りません。

  メンバーになった経緯はゴルフ事情編に書きましたが、

  シニアカード制度と云うものが有り中々有効でこのカー

  ドのこのカード取得の条件として何処かフィリピンのゴ

  ルフ場のメンバーになる必要があったのです。

  確かにゴルフ場としては、日本のゴルフ場と比べると、

  そのコンディションはとても及びませんがビギナーであ

  る私にとっては十分で、その上1人に1人のキャデーが

  付き、日差しの強いときはアンブレラーガールがピッタ

  リ寄り添い傘を差し掛け18ホール回ってくれます。

  笑えるのはプレーヤー4人がグリーンに上がるとグリー

  ン上に総勢12人が居る状態になることです。



◎ 英語研修

  奥様が暇なので英語の学校に行きたいと云うので今回色

  々探し、学校も2箇所見学に行きましたが、今セブでは

  英語留学の学校(短いもので3ヶ月の語学留学を受け入れ

  ていて、元ホテルを改造したもので宿泊3食付で飛行機

  代込みで30万程度で受け入れているようで、現在韓国

  から300人程来ていて日本人は20人程居るそうです)

  ばかりで短時間の教室は見つかりません

  でした。

  しかも、個人教授を頼むのも夜は宴会に参加出来ないと

  云う事で却下でなのす。

  ほぼ個人教授の先生は、昼間は学校で教鞭をとっている

  人なので中々見つかりませんでしたが、友人達の努力で

  幼児クラスを担当している方が午後からの授業と云う事

  で午前中1日2時間程度なら週3日は行けると云う話が

  有り、ほぼ何も離せないローレベルの奥様にとっては渡

  りに船、特に幼児担当というのも・週3回1日2時間と

  いうのも願っても無い事なので早速来て頂き次回も引き

  続きお願いする事になりました。



◎ お 酒

  関税の関係かセブでは日本食品店でもお酒はそれ程高く

  有りませんし、焼酎などもさほどでなくとくにウイスキ

  ーなどは、日本のディスカウントショップより安い位です。

  お店もBYOの店も有り、ボトルでキープしてもそれ程

  の価格にならないのは良いですね。



 
◎◎◎ 価 格 差 !!

  ともかく全て上記した事も全てこの価格差の恩恵を享受し

  ているから出来る事で、日本人にとっては普段出来ない、

  王侯貴族のような生活が可能なのです。

  

★★★ 注 意

  しかしパラダイスといっても心して暮さなければ、せっか

  くの楽しい滞在がとんでもない事になるのでくれぐれも注

  意が必要です。


★★ 基本的な心構え

 お金は全てに優先する。

  例え親しくなってもお金の件は別、もし取られたら取られ

  るような状態にしてあった自分が悪い。
  
  例えホテルでも精算はチェックする。

 危険な所には絶対行かない、歩かない。

 騙された方が悪い。

 領収書は必ず貰いチェックする。

  製品の質が良くないので当り外れが多いので、壊れた場合

  も領収書がないと交換できないし、飲食店でも間違いは、

  しょっちゅう有るので確認はすること。

 契約ごとは、想定される事をなるべく事前に伝えて合意し

  ておく事が必要で、後からになると別に請求される事が多い。



簡単に言うと、緊張感のある生活を強いられ私などは絶対カー

ドでの買い物はしないし、大金も持ち歩かず、多少換金率は悪

いがシィティーバンクの支店があるので必要額をその度に下ろ

すようにしている。

親しくなればそんなことも無いいい人達もいるのは確かだが、

心構えは何時もしておき後悔しないようにしている。

此処に長期滞在している方々も、いまだに時々トラブルが有る

のはやはり気が抜けて注意が散漫になった時と話して居られた。


何事も自己責任と心得よ!!


でもそれも刺激があって面白い・・・ボケてる暇は無い



   
レイテ島探訪


今回のセブ島滞在で偶然ホテルのロビーで旧友と再会した元同僚のパートナーがセブてはかなり有名な歌手で、彼女の公演を見るために行ってきました。





多分自分達では行くことの無い島で特別の観光地も無く、ただ

イメルダ元大統領夫人の出身島と云うレイテ島に旧友の同僚が

パートナーのバレンタインショウを見るために行くと云うので

こういう機会でないと行けないだろうと付いて行きました。


セブ島の港から船で2時間程度でレイテ島のオルモックという

町に付き、ホテル差し回しのバンでサビン リゾート ホテル

と云う少し古いが趣の在るホテルに到着、エキゾチックなたた

ずまいで何か歴史を感じるホテルです。


私たちは、ホテル棟に宿泊でしたが庭にもコテージが何棟か

建っています。

庭には大きなブールも有りその先は海になっていてリゾート

ホテルのたたずまいは満たしています。



ショウは別のホテルで行われるのですが、彼女の心遣いで

このホテルを予約してくれたようです。

ショウの前日に行ったのでその晩は、小児出演するもう1人

の女性歌手とキーボード兼歌手の男性も一緒にこのホテルの

オーナーが街で経営している中華料理店に総勢9人で繰り出

し、オーダーは彼女達に任せオープンスペースで楽しく食事

をしたのですが、特に初めて食べた豚の腿の骨付き肉を煮込

んだ物は絶品で口に慣れた醤油ベースで変な香辛料の匂いも

せず、これは癖になりそうな1品でした。

他の料理もどれも美味しく、その上かティーサー区のボトル

を取って、1人当り千円もかからないのです !!

セブも安いと思いましたがそれ以上です。



翌日のバレンタインショウも全て現地の方々で年に何回か

やっているのか、彼女の知り合いも沢山来ていたのですが

日本人は我々グループだけで、彼女が特別に1番良いテー

ブルをセッティングしてくれて堪能してきました。


ただ、ディナーショウなのですがチケットが付いていて、

食事を取りに行くときチケットを持っていってお皿と交換

で1階限りで欲しい料理を取らなければならないと云うシ

ステムに刃チョッとビックリしましたが!!


それとこの街にはタクシーが無いのです。

移動はホテルのバンか、大型のトゥクトゥクのような幌付

きのトラックにベンチを取り付けたようなクルマしか無い

ので、ホテルに予約して街に行っても時間を決めて迎えに

来て貰わなくてはなりません。


多分2度来る事は無いでしょうがいい経験をしました。


セブ島ゴルフ事情

今回は、今までに無く滞在中ゴルフ中心の生活を送り、マクタンゴルフクラブのメンバーにもなってしまったのでチョッと詳しく書いて見ます。





今日はセブ島のゴルフ事情に付いてお届けしてみます。

と云うのも今回検討した結果、マクタンアイランドのベースキャンプ内に

在る、
マクタンゴルフクラブメンバー
になる事にしたからです。



セブには、セブカントリー・クラブフィリピーノ・アルタピスタ等の

有名ゴルフクラブが在るのですが、一応全部回ってきましたが何処も

日本の普通のゴルフ場に設備・整備ではとても及びません。



マクタンゴルフクラブは、フィリピン空軍のベースキャンプの中に在り

軍の娯楽施設なのですが一般にもメンバーを開放していて、売買は出来ず

それも一代限りのメンバー制なのですが、その代わり安価です。



しかし、此処でメンバー登録していればまたシニアカードを申請し、

他のゴルフ場を曜日は限られますがメンバー料金でフレーできるのです。



また料金の事になりますが、マクタンゴルフクラブもプレイフィーは

3つに分かれていて、メンバー・在住者・ツーリストとなっており

これはセブのゴルフ場はみな同じです。

諸経費キャディフィー込みでメンバー300ペソ・在住者1300ペソ

ツ-リスト1950ペソで、それもこれはウイークデイの場合で土日は

さらに高くなり滞在中は、ほぼ1日おきにプレーするのでメンバーに

なるのは有効なのです。



でも1番高いセブカンでも、ツーリスト料金で平日にプレーすれば

諸経費・キャディーへの50ペソのチップを入れても6000円程度で

ゴルフ天国なのですが頻繁にというとやはりそうは行きません。



何処かセブ内のゴルフ場のメンバーになると申請すれば発行してもらえる

シニアカードは、非常に有効でセブカンでは月曜日、他は月・水・金曜日

に各ゴルフ場メンバーフィーでプレー出来ますし、もう1つ

良い制度が在り、前記の名門ゴルフ場の場合メンバーが月に2回ゲストと

して一緒にプレーしてくれれば、500ペソ+キャディフィー350ペソ

+チップ+飲食代と2000円以下でフレーで来ます。



結論は、ビキナーである私はこの制度を利用する事がベストと思い今回

マクタンのメンバーになることを決めたのです。



 セブ島  食事事情 
  2005/1~2

として今回再度の報告です。


今回はチョンな事からレイテ島にも行く機会が有り美味しいものに出会いました。




やっぱり最高!! セブ食事事情


前回(2004/8)調査旅行に来たときも書いたのだが、

やっぱりこのセブ島の食事事情は国外では最高!!

前の経験を生かし、今回の滞在も基本的には食事は

全て外食、通常ロングステイではこの様な事は有り

得ないし、経済的にも不可能なのだが此処では可能。



何より日本食食事処の充実(味・メニューの豊富さ・

価格の安さ)に負うところが多いのだが、しかし現地

における日本食屋は最高級な店にランクされるのだが

価格差の恩恵に与れる私たちにとっては最高です。



これは外国の日本食屋さんでは普通の事なのでしょう

が、1つの店で寿司・天ぷら・蕎麦・ラーメンなど

その他居酒屋メニューも置いてあるのです。

つまり、1つの店で何でも食べられると云う事です。

それも、ほぼ日本の居酒屋のメニュー程度は網羅し

日本で食べるより安いし味も負けてはいません。



まだ、日本食以外は焼肉屋と中華料理の店しか行って

いませんが(メニューを見ても料理が解らない)先日

友人と行ったレイテ島で食べた中華は、今まで食べた

事の無いメニューも非常に美味しく価格も信じられ無

い位の安さでした。

次回は、メニューの解る現地の方と新たな人気店を探

訪しようと思っています。



今回も行ったルンピンハウスなども地元ではお洒落し

て行くほどの高級店なのですが、北京ダック・アワビ

のオイスターソース煮・鮮魚のから揚げ餡かけ・その

他色々満腹になるほど食べても1人当たりの価格は、

1000円強で今まで1500円になった事は有りま

せん。



と云う事で、朝食はトースター・ポンベ式ガスコンロ

と湯沸かし器を買ってコーヒーか紅茶、後は果物で済

まし昼食&夕食は全て外食という夢のような生活を送

って来ましたが、結果的に自炊で時間をかけるよりも

経済的ですし、奥様の夢の生活、上げ膳据え膳でのホ

テルライフなど日本いや世界中でこんなセレブな生活

を過ごせる所は無いでしょう。




次回は今回の滞在でメーンなったゴルフ事情に付いて

お届けするつもりです。



セブ島 驚き価格 !! 

その1


今回は、今回の滞在で

流石!! と思った価格

に付いて載せて

みようと思います。



☆ タクシー

  タクシーは最高 ! 

  私の知っている限り、初乗り料金は1番安いのでは ?

  去年より今年は5ペソ値上がりしていたが、それでも

  初乗り料金は30ペソで市内を走れば100ペソを超

  える事は殆ど無いと思う。

  マクタンアイランドまで行くと150ペソになる事も

  有るが、それでも約300円以内で、この交通ルール

  の無茶苦茶な街でクルマを買って乗る必要は全く無く

  数も多くよっぽとへんぴな場所で無い限り流しの車を

  拾えるし、お店なら大体頼めば呼んでくれる。

  たとえば夜など裏通りなら歩いて5分程度の場所に行

  くのも、タクシーを呼んで行った方が安心である。


☆ マッサージ

  マッサージこれも最高 !!

  前回も書いたが、技術的にも価格的にも素晴らしい。

  エステサロン・サウナでのマッサージは1時間が基本

  だが、旨い人に当れば是非名前を聞いて次回から指名

  しましょう。

  平均してマッサージ嬢のレベルが良いのは、アヤラセ

  ンター近くに在るサウナのある「ホリデー」と思います。

  後は、カントリーモール側のボーリング場に併設のエ

  ステ&エーエス ホーツゥナーのスポーツクラブに併

  設の「禅」も良いでしょう。

  料金は、サウナ・マッサージ付きでチップ抜きで450

  ペソです。

  SMのグランドフロアーに最近開店したエステでも、

  男性のマッサージもやってくれるそうですがまだ試した

  事は有りません。


  もう1つ、街の中心部のロータリーの側にサウナ・シャ

  ワーの無いマッサージ店が在り地元の人で賑わっています。

  1階と2階に別々に店が有り、1階はフットマッサージ

  のみだが2階に狭い階段を上がると別の店が有り、そこ

  では半分がフットマッサージ、後の半分が指圧とオイル

  のマッサージで1時間コースと2時間コースが有り、好

  みで指圧1時間・フットマッサージ1時間というリクエ

  ストも可能であり、どのコースも1時間150ペソで、

  2時間コースでやってもらっても約300円である。

  「TONTON」と云う小さな看板を見つけその路地を

  入り2階に上がっていってお試しください。

  きっと至極の時を過ごす事ができると思います。


☆ 床 屋

  もう1つビックリ価格に床屋が有ります。

  最初は、SM(シューマート)のグランドフロアーに在る

  セブでは高級な床屋に行き、髪型も指定してやって貰っ

  たのですが、私は短髪の為バリカンの長さを調節する

  刃に被せる部品を頻繁に取替え、上部と仕上げは鋏で

  仕上げてくれ、ほぼ満足行く仕上がりで、シャンプーは

  水でしたがこれは南国なので別に気になりません。

  その後入念にマッサージまでしてくれ、お勘定は150

  ペソでした。

  帰国前に今度はカントリーモールに在る床屋に行きまし

  たら、シャンプー・マッサージは無かったのですが結構

  ちゃんと仕上げてくれ70ペソでした。


  
  

  次回は食事事情に付いてお届けします。
女性の長期滞在 その2


今回は男性天国セブアイラン

ドに女性も楽しく滞在出来る

のか?        続き




※ フィとネス・エステ・マッサージ・英語出張個人教授

  奥様が楽しくセブ滞在を過ごせる為のアクティビティー


  ☆ フィットネス


    丁度私達の夕食のフランチャイズにしている「チロ

    リン村」
のママさんが入会している、セブの中心に

    在るアヤラセンター内の世界中にチェーン展開して

    いる高級フィットネスクラブに紹介してもらう。

    最初に一緒に見学に行ったがまだ出来たばかりで、

    施設も素晴らしくマシンも最新式で日本のフィット

    ネスクラブに勝るとも劣らないし、シャワーサウナ

    の施設もよく整っている。

    勿論入会に関しての申込書も全て英語で書かなくて

    はならず、全てママに書いて貰いサインをしただけ

    通う月は、月額2000ペソ・居ない月は800ペ

    ソ入会費+年会費+1・2月の日割り+3・4・5

    ・6月の不在月の会費で約1万2千円程で入会した。


  ☆ エステ

    数箇所のエステに行ったが大体フェイシャル&ボディ

    で1,500ペソ約3,000円程度でフェイシャル

    だけだと700ペソ位、マニュキア・ペディキュアは

    セットで150ペソ・フットスクラブ(かかとの角質

    除去)380ペソと云うところだそうです。

    フェイシャルは、技術的にまだまだだそうですが、と

    に格安さと扱いには大満足のようでした。


  ☆ マッサージ

    マッサージは、サウナで受けるものと街のマッサージ

    店で受けるものと2種類あるのですがどちらも基本的

    には素晴らしいです。

    どちらも何回か通い、自分にあったマッサージ嬢に出

    会ったら名前を聞いて次回から指名する事を告げてお

    き帰りに多少チップを弾めば(通常50ペソを100

    ペソ程)得策だと思います。

    特に指名料などはかかりませんのでお勧めです。

    
    サウナは、当然のことながらサウナ&スティームに入

    り、ジャグジー・シャワーの後指圧かオイルのマッサ

    ージを1時間受けチップ抜きで450ペソで相場です。

    
    街のマッサージ店は、フットマッサージ・指圧・オイ

    ルと選択でき1時間150バーツ、2時間コースも有

    り300バーツで至極のときを過ごせます。

    特に指圧は、技術的にも高く非常に満足できます。

       
※  英語の勉強

   英語の勉強をしたいと云うチョッと大それた望みを持っ

   た、超初心者の奥様の願いで英語学校を探しましたが此

   処では、英語留学用の食・住付きで最短3ヶ月の学校が

   主で月~金迄毎日朝9時~6時迄びっしり授業と云うも

   のばかり、結局個人教授しか無いと探して貰ったのです

   が、英語教師は日中学校で教えているのでバイトは皆

   夕方学校が終わってからになるのですが、奥様夕方から

   は皆と宴会があるのでダメというお返事。

   帰国1週間前にやっと家族で英語学校をやっていて、幼

   児クラスを担当しているお嬢さんが子供の授業が午後が

   多いと云う事で週3回程度なら出張して来てくれると云

   うお話が来て、試しに来て頂いたのですが日本語を話せ

   ない方なのですが、超初心者の奥様には我慢強く幼児を

   教えている様な授業で、とっても合っているようで宿題

   間で出され喜んでやっていました。


   皆にそのうち通訳してもらうとからかわれて居ましたが

   本人が良いのなら何よりです。

   と云う事で次回からも週3のペースで教えに来てもらう

   事になりましたし、出張経費込みで1日2時間の授業で

   500ペソ約1,000円です。




その外、滞在中に船をチャーターしてスノーケリングに行った

り、2~3泊で他の島に遊びに行ったり、奥様は体の関係で出

来ないのですが、ダイビングも素晴らしいようですし女性にと

っても、パッビーライフを過ごせる事でしょう。



そして極め付きは、やはりセブとの価格差の恩恵を十分に堪能

出来、普段の家事から全て解放され女性の1番の望みである、

上げ膳据え膳のホテルライフ・セレブな生活を堪能出来る事

に尽きるのではないでしょうか。



我が家の奥様もいたくお気に入りになり、めでたしめでたしです。



女性の長期滞在 その1

今回は男性天国セブアイラン

に女性も楽しく滞在出来る

のか?

と云う問題に挑戦しました。





前回セブ島ロングステイ候補地として調査旅行に行き、

約2週間滞在し男にとっては景観を気にしなければ全て

において満足のいく場所との感想を持って帰国したが、

私の場合、ロングステイは夫婦同伴なので奥様が楽しく

滞在出来なくてはこの地が滞在先に決定しない。



今回は、1ヶ月という期間で奥様がお気にめすかが合否

の分かれ目になるので、既にお気に入りの私としては、

多分気に入ってくれるという予感はあったのだが、今回

何とか奥様が気に入ってくれる様にサポートしなくては

ならず、皆様の力を借りて奥様のご機嫌を取り満足して

貰い次回の滞在予約をするまでに至った奮闘気を記録に

留めようとこの章を書く事にしました。



プロセスを書くと長くなるので何がお気に召したかを、

以下に列挙し、女性にとっても楽しめる場所で在るとこ

のブログを視て頂いた方が少しでも思って頂ければ幸い

なのですが。



※ 宿泊施設
  
  ロングステイとなると予算の関係で当然リゾートホ

  テルには滞在は出来ないが、シティー内にコンドミ

  ニアムタイプの1ベットルームをセブ在住の友人が

  予約してくれていて、リビングも12畳ほど有りミ

  ニキッチンも付いており、ホテルなので毎日ベット

  メーキングもしてくれる。

  多少清潔感・シャワーの勢い・エアコンの音・景観

  等には問題が有ったのだが一応ホテル暮らしで、次

  回の滞在先として他のホテルも数箇所見せてもらい

  検討して、次回は別のホテルの2ベットルームを仮

  予約して帰って来ました。

  ミニキッチンは付いていたのですが、今回は自炊は

  朝食をパンとコーヒーと果物で済まし、お昼と夕食

  葉、全て外食と云う事にしたので、トースターと湯

  沸かしポットを購入しただけでほぼ間に合わせました。



※ 食事事情

  これは偏食の私にとっては世界1の所です。

  ともかく私の知る限り他国で日本食がこれほど何で

  も有り、かつ全ての味が日本と変わらずがそこそこ

  と云うより日本の居酒屋レベルよりは確実に上で、

  価格がリーズナブル(現地での食事に比べれば異常

  に高額)で同じものが日本の半額から70%程度。

  勿論マクタンに在る高級リゾートホテル内に在る、

  高くて不味いところも在るのだが、ガイドブック

  にも余り出て居ない日本食屋が数件存在し、毎日

  通うので必然的に現地在住の常連さんとも打ち解

  け宴会状態が続くのです。

  
  セブの高級中華料理もとっても美味しいし、例え

  ば、ルンピンハウスなどは、飲み物(酒類)は持込

  5人で北京ダック・アワビのオイスター煮・泳い

  でいる魚を揚げて餡掛けにしたもの・その他何品

  方のみお腹一杯食べて1人当り千円程度なのです。

  まだまだ噂で美味しいと聞いて行っていない所も

  沢山有り今後の楽しみでも有ります。


  つまり、奥様が此処では上げ膳据え膳でほぼ日常

  の家事をしなくて良いのです。



  チョッと長くなったので続きはまた明日


ゴルフ事情

セブシティー近郊にはセブカントリ

ークラブ・クラブフィリピーノ・アルタ

ビスタ・マクタンゴルフクラブと在る

が、



此処のシステムの面白いのは、ゴルフフィーが3段階に分かれていて、

メンバーフィー・在住者フィー・ツーリストフィーと設定されている。


セブシティーの中心地に在るセブ1のセブカントリークラブの場合は、

メンバー同伴の場合、月に2度までは500ペソ・3回目からは

1000ペソだがツーリストフィーだと平日で2,950ペソとなる。

もし、パック旅行で行った場合はオプショナルツアーでマージンを取

られ多分6000ペソ+カートフィー700ペソ(メンバーが借りれば

200ペソ)+キャディーフィー300ペソ+チップ100ペソとなり

約1万4~5千円と云う事になるだろう。



しかし、此処にも面白いシステムが認められていて、実際にメンバー

だがゴルフをしない人も居て(結構多い)そのメンバーからプレー権を

借り、サブメンバーとして同等の扱いを受ける事が出来る。


これには、このクラブの主たる地主のメンバーの了解を得なければ

ならないのだが、当初約50万円・翌年から年間20万ほどの賃貸料

を必要とする。




もう1つ非常に便利なシステムがある。

これはフィリピンのゴルフ場の何処かのメンバーで無ければと云う、

条件は有るのだが55歳以上の人申請性さえすれば与えられる、

シニアカードなるものが在り、このカードを持参すればゴルフ場に

依って曜日の指定は有るものの、フィリピン中のどのゴルフ場に

行っても、ほぼメンバーフィーと同等の扱いてプレー出来ると云う

ものである。

先の名門ゴルフクラブ セブカンも月曜日限定ではあるが、各月



最初の2回は290ペソで次の2回は540ペソプレー出来るのである。





実は私も今回、マクタン空軍ベースキャンプ内に在り本来軍の施設

なのだが、一般にもルンバーを開放している、マクタンゴルフクラブ

のメンバーを取得し、シニアカードも申請して来たのです。



と云う事で今回は、1月の滞在中に14回のラウンドという私に


マクタンゴルフクラブもツーリストフィーは、平日で1950ペソ

土日は、2500ペソもするがメンバーフィーはただで保険・

キャディーの手引きカーと代が50ペソとキャディーフィー250

ペソ+チップ150ペソの400ペソ売店の飲み物を入れて約

1000円でプレー出来るのです。


此方はスループレーで18ホール回るし、スタートも到着純なので

午後からでもいつでも自由に出来るのは都合が良いし、1番安い

遊びと云う事になるでしょう。



そして、月曜 セブカン・火曜 アルタピサ・金曜 クラブフィリ

ピーノと行こうと思えば名門コースもメンバー同等の料金でプレー

出来るのです。

セブ在住の友人達も皆シニアカードを持っているのでメンバーにも

事欠きません。




とってハードなスケジュウルをこなして来たのですが、在住の方々

は、月に20~25日のプレーをしている方が大勢織り次回の滞在

2ヶ月目には2日連続1日休みと云うスケジュウルに挑戦しようと

思っていますが、休みの日に此処のもうひとつの楽しみマッサージ

で体をほぐせば可能かもしれません。





セブ滞在記 2005/1~2 

宿泊施設事情



左の写真は、

「モンテベロー ホテル」

短期の旅行と違い、月単位の滞在となると宿泊施設の選択は非常に重要になってくる。

しかしアジアであるし、観光客目当ての高級リゾートホテルの滞在は

予算的に無理が有るし、はなから考えて居ない。




今回はセブシティー中心部にある、2流ホテルに絞って旧友に依頼した

結果、場所的に日本料理店「 川 柳 」とフィリピン高級料理店

「 ゴールデン カオリ 」の近くに有り、日本人宿泊者がが少ない

「 メトロパーク ホテル 」に1ヶ月割引が有ると云う事で(ほぼ

2週間分の宿泊料金で1ヶ月泊まれる)予約してもらい決定。




実際にホテルに着いてみると表通りから2ブロック奥に入って居り、

徒歩で5分程かかり、夜は1人で徒歩では多少不安がある。




部屋もリゾートホテルとは程遠いものだが、コンドミニアムタイプの

1ベッドロームでベットも2つ在るツインルームでリビングも12畳

ほどの広さが有りミニキッチンも付いており、簡単な調理道具食器等

も月極めの場合サービスで付いてくる。


まぁ~ 腐っても一応ホテルなのでルームサービスもあるし、フロント

は24時間体制タクシーも呼べるので、部屋にゴキブリが出たが(フロ

ントに電話したら何か殺虫剤を持ってきてそこらじゅうシュウシュウ

してくれた)無視する事にした。




一応毎日ベットメーキングと掃除はしてくれるし、ほぼ朝食時と寝る

時しか部屋には居ないし、シャワーも出は良く無いが、お湯も出るし

便所の排水も順調と云う事と後から旧友夫妻も同じホテルで合流と

云う事も有り滞在する事にした。



しかも、宿泊費が1室1ヶ月で22000ペソ約44000円1人

当りこの半分と云う安さに色んな不満もほぼ我慢が出来る。




しかし、次回滞在のために「 モンテベロー ホテル 」と

「 サロッサ インタ ナショナル ホテル 」に行き次回滞在予定

の7・8月の月極め価格を聞くと


「 モンテベロー ホテル 」ジュニアスイート 1BRで月当り

約9万円で場所もカントリー モールとサウナに徒歩でも2~3分

日本料理店「 お 福 」もモール内に在るし、古いがプールも在り

庭も広くランクもAクラス。




「 サロッサ インタ ナショナル ホテル 」2BRで月当り約

5.4万円+電気代+水道代(約1.5万円)=で大体約7万円程だが

コンドミニアムタイプの部屋でミニキッチン・調理道具・食器付きも

在るシティーホテルで、日本企業の長期滞在者も何人か滞在して居る

ようだ。


此処も利便性は非常に良く、旧友の借りているコンドミニアムとも

近くやはり、日本料理店で1番味も値段もしっかりしている「 夢 

屋 」・焼肉屋「 韓陽苑 」はまん前と云う立地にある。




総合的に考え景観は無視して次回の予約は「 サロッサ インタ 

ナショナルホテル 」に借り予約を入れてきた。



今回は、ロングステイ候補地落選事情 ベトナム ホーチーミン編をお届けします。


例によって、資料が無いので写真は、後日UPします。



ロングステイ候補地落選理由 ベトナム ホーチーミン編


図らずも突発的な事態で、ベトナム旅行の初日の夜をホーチーミンで過ごす羽目になったのですが、実際はニャチャンからの帰りに4泊しました。

市内のホテルに泊まり、日々町中をウロツキ、ツアーはメコンクルーズに行き象の耳と云う名の珍しい幻の魚を、ツアーーのランチで大勢で食べました・・・ほぼ毎日多くの観光客が同じく食べているのに・・・幻の魚だと!?

しかし、結構いい加減な調理で鱗もとらずただ油で丸揚げして有り、それをどう云う訳か周りにツッかえ棒のようなものでお皿に立てて持ってくる、鱗もそのままで。

多分、この当りでは何処にでもいる淡水魚っぽい、メコン川も濁っていて汚いが、色々な船が頻繁に行き来しているので、物資輸送に大事な交通手段なのだろう。

ここは、ともかく雑貨が流行のはしりだった事も有るが、布製のバックなどがやたら安いので、奥様など夢中で彼方此方歩き回り、値切りまくり友達得のお土産アサリに夢中で、私は買うものも無く一緒にお供していましたが、結構日本人の若い女性の2人連れが多く見受けられました。

ボンダイ市場も行きましたが、ししょくを動かされるものも無かったのですが、自炊ならば食材は結構豊富で勿論安くそのてんは良いんですが、肝心の宿泊施設がホテルしかなく、キッチン付きの宿泊施設が無いんですよね~

街中の広場に有る屋台は、結構いけます。特にハニーチキンと海老をココナッツで湯がいた物は旨かった。

それと、ここはフランスの統治が長かった名残か、街で有名な店で買ったフランスパンがとっても美味しかった。

レストランも我々が食べる所は、地元の方が殆ど入らない高級店(大した事は無いのですが)地元の方の1食が大体100円未満なので、相当贅沢な食事と云う事になりますが、短期の旅行の場合は、日本との価格差のお陰で安く感じてしまいます。

チャイニーズレストランで北京ダック一匹頼んでも約1,500円ほどで2人では、それだけになってしまい他のものが頼めないので、街で知り合ったお嬢さんを引っ張って食べに行きましたが、それでもたいした値段になりませんでした。

ただ、いった時期も雨季だった為、と云ってもやはり1日中降るという事は無くスコールが来るだけなのですが、無茶苦茶蒸し暑く是には参りました。

勿論ホテルは快適で中には昔の趣を残した古い建物も有りステキなのですが一歩外に出ると、特に汗かきの私は汗が噴出すという状態でした。

それと夜中までバイクが走り回り、何をしているのかと疑問に思い聞いた所、家に居ると暑いのでバイクで走って涼んでいるとの事でしたが・・・本当か??

また機会があったら北の方のハノイに旅行で行ってみたいと思っています。



是で、ロングステイ候補地落選事情 ベトナム ホーチーミン編も終わりですが、

一応実際に調査旅行を実施した候補地は、是で終わりです。

尚、ここは良いよと教えて頂ければ、自分の嗜好に合うか検討して行って見たいので、情報をいただければ感謝感激です。



次回からは、憧れの地でありながら、今のところ調査不足・情報収集不足で経費その他の条件が合わず断念している、ハワイ・カリブ海の島々に付いて書いてみたいと思います。