安田記念を考えてみる。 | 〔無事是名馬〕名馬の条件とは、まずは体が丈夫なことだと考えます

〔無事是名馬〕名馬の条件とは、まずは体が丈夫なことだと考えます

過去5年~10年のデータを基本に、過去に馬券になった馬の戦歴や血統、人気、騎手、厩舎などを紐解き、
過去の好走馬と、出走馬と照らし合わせ、さらに調教及び陣営の思惑を考慮して、馬券を組み立てていきます。

※たまにサイン予想もします(^-^;

新型コロナウィルス……緊急事態宣言が解除されましたが、
東京のある店では、イベントを行ってたらしく、再びクラスターなことになりかけてますね。
いくら自粛要請が解除されたからって……すぐさまイベントって……(もしくは自粛期間中のイベント?)
どちらにせよ密にならないような工夫はしてなかったことでしょう。
店を経営してる人の生活もありますし、経済を回していかないといけないから、必要以上に感染を恐れず、外に出ていくことも大切だとは思いますが、あまりに無防備でしたね。
まだ、薬もワクチンもできていない状況なので、もう少し注意が必要かと思います。
外食もいいと思いますが、感染症の予防対策だけは、店側も客側も実践していかないといけませんよね。

さて、安田記念。

アーモンドアイ
キタサンブラック
テイエムオペラオー
ウオッカ
ジェンティルドンナ
ディープインパクト
そして、シンボリルドルフ

この名馬たちには共通点があります。

そうです。
G1の勝利数が7なのです。

嘘かホントか、JRAには「シンボリルドルフを超えてはいけない」
……そんな暗黙のルールがあるとか無いとか。
どれだけの名馬が現れても、8勝目をあげる前に引退してしまいます。

このまま、アーモンドアイががんばっちゃったら、安田記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップと、10勝という前代未聞の大記録を打ち立ててしまうかもしれせんね。

ルドルフを超えちゃっていいのか……
ディープインパクトを超えちゃっていいのか……

しかし、時代は令和。
昭和の「皇帝」
平成の「英雄」
を超える可能性はありますね。

陣営が選んだアーモンドアイのレースは、
2018年は牝馬三冠からのジャパンカップ。
2019年は、ドバイ→安田記念→天皇賞(秋)→有馬記念。
2020年はヴィクトリアマイル。
こう見ると、同じG1の称号は2つは要らない、という気配が見受けられます。

今年の秋は、天皇賞(秋)もジャパンカップも狙わないのでは?
と妄想しちゃいます。

すでに勝ったレースを狙わないとすれば、
凱旋門賞→香港
なんて面白そうです。

で、今回の安田記念。
昨年はスタート直後の不利もあり、アーモンドアイは3着に敗れましたが、タイム差なし、の惜敗でしたね。
そのリベンジで、東京では無敵であることを証明することになるのでしょうね。

紛れがあるとすれば、馬場がポイントになるでしょうか。
東京の天気は、予報だと、今日は雷雨だとか。
夜まで降り続ける雨は、明日の天気が晴れだとしても、どこまで馬場を悪化させるか……。

アーモンドアイが強いのは認めつつ、馬場が渋ったときに、浮上してくる馬がいるのではないか、、、。

また、近年の安田記念はスピード寄りの適性が求められそうで、好走した馬には1400m実績があったりしました。

1400m以下の実績があり、1600mも強くて、馬場が渋っても大丈夫そう……
そんな馬は、⑪グランアレグリアでしょうかね。
阪神カップを勝利し、不良馬場の高松宮記念で2着しました。
面白い存在だと思います( ´•ω•)

これから、データも調べてみます。