ダービーは、こう買う。 | 〔無事是名馬〕名馬の条件とは、まずは体が丈夫なことだと考えます

〔無事是名馬〕名馬の条件とは、まずは体が丈夫なことだと考えます

過去5年~10年のデータを基本に、過去に馬券になった馬の戦歴や血統、人気、騎手、厩舎などを紐解き、
過去の好走馬と、出走馬と照らし合わせ、さらに調教及び陣営の思惑を考慮して、馬券を組み立てていきます。

※たまにサイン予想もします(^-^;

新型コロナウィルスですが、国の緊急事態宣言が解除されて、自粛要請も段階的に解除されて、少しずつ繁華街に人が戻ってきてますね。
と同時に東京では、感染者数も増加してきました。

今は落ち着いたとしても、来るだろうと言われている第2波の対策も講じなくてはいけませんね。

ただ、僕個人の見解を言えば、少なくとも日本のコロナは、そんなに怖くはないのだと思われます。
世界に比べて、圧倒的に感染者数も死者数も低いので。
なぜ、日本では世界ほどの大流行とならなかったのか……、、、正直なところ、明確な答えはわかってぃせん。
例えば、宗教の関係があるかもしれません。
世界では教会でクラスターが起きたなんてことも聞きます。
日本では、たくさんの寺や神社がありますが、基本的に屋外での参拝なので、外国ほどのクラスターになりにくかったのかもしれません。
また、日本は清潔好きということも考えられそうです。
インフルエンザや花粉症対策でマスクを日常的に使用していたのも功を奏したのかもしれません。
あとは、やはり医療従事者の努力の賜物ですね。
医療崩壊、ギリギリのところで踏ん張れたのも、最前線で闘っている医療従事者たちがいたからでこそ、です。

そして、日本での感染のピークは3月末だったとも言えそうです。
最も感染者数が多かったのが4月中旬で、その2週間前に感染していたとすると、3月末の緊急事態宣言が発令される前だったと思われます。
インフルエンザやサーズと同様、コロナも紫外線に弱く、ピークは12月〜3月で、夏場は収束すると考えます。
そのせいか、今、最初まったく感染者がいなかった南米に流行の兆しが見えているとか。
南米は冬ですからね。

当初、漏れたばかりのコロナウィルスは、そんなに強くなかったのに、欧米で変異を起こした、と言われたりもしています。

問題はインバウンドでしょうかね。
日本の経済は昨年まで、中国に頼りっぱなしでした。
中国人観光客の爆買いが、日本経済の比重として大きかったことは否めません。
なので、経済を活性化させるために、今後は海外からの旅行者を受け入れなくてはいけません。
となると、水際対策がどうか、、、
外国人観光客、海外へ旅行する日本人、、、第2波があるとすれば、このあたりが要注意でしょうね。


さて、1年が経つのは早いもので、もうダービーですね。
無観客レースなのが、寂しい感じもしますが、開催されるだけ有り難いと思わないといけませんね。

さて、去年の自分の記事を見てみると、なかなか良い予想をしてました。
外しましたが( ´•ω•)

オークスとダービーの連動について考察していて、
オークスで馬券になった3頭の血統が、ダービーでも来やすい、というものでした。
また、穴は内枠から飛び込んでくるというデータより、
昨年は、内枠のディープインパクト産駒が穴候補で、
見事に12番人気のロジャーバローズが大穴をあけましたね。

先週のオークスは、
1着デアリングタクト
エピファネイア産駒

2着ウインマリリン
スクリーンヒーロー産駒

3着ウインマイティー
ゴールドシップ産駒

今回の出走馬で該当しそうなのは、
⑦ブラックホール(ゴールドシップ産駒)
⑱ウインカーネリアン(スクリーンヒーロー産駒)
ですね。
あと、デアリングタクトの父エピファネイアは、その父がシンボリクリスエスということを考えると、
⑩コルテジアも面白いかもしれません。


去年、ロジャーバローズを選んでいたにも関わらず、馬券を外したのは、本命馬サートゥルナーリアがぶっとんだからです。
コントレイル同様サートゥルナーリアも無敗のダービー馬を期待されていましたね。
無敗でダービーを勝つのは、至難の業ということなんでしょうね。


一応、過去のデータからも考察します。
過去10年で馬券になった30頭の前走を見ると、

皐月賞……20頭
青葉賞……5頭
京都新聞杯……4頭
プリンシパルS……1頭

やっぱり皐月賞が圧倒的ですね、

前走の着順を見ると、
皐月賞1着……6頭
皐月賞2着……3頭
皐月賞3着……4頭
皐月賞4着……2頭
皐月賞5着……1頭
皐月賞6着……2頭
皐月賞7着……1頭
皐月賞11着……1頭

青葉賞1着……3頭
青葉賞2着……1頭
青葉賞6着……1頭

京都新聞杯1着……3頭
京都新聞杯2着……1頭

プリンシパルS1着……1頭

皐月賞で大敗した馬がダービーで巻き返すのは、皐月賞で人気していた馬が多いですね。

皐月賞で、まあまあ人気していて期待を裏切った馬は、
⑥ヴェルトライゼンデ(4番人気8着)
⑮サトノフラッグ(2番人気5着)
あたりは狙い目ですかね。

皐月賞以外では、勝ち馬が良さそうですね。
⑧ビターエンダー(プリンシパルS)
⑬ディープボンド(京都新聞杯)


さあ、では、2強はどうでしょう。

⑤コントレイルは、早熟馬で、すでに完成している印象があります。
適性が決して向かなかった皐月賞を完勝したあたり、強いと言わざるを得ませんが、今秋も活躍しているかは疑問です。
ただ、ダービーまでは、上積みはないにせよ、好走可能ですかね。

⑫サリオスは、マイルで斬れすぎている印象があり、ハーツクライサンクテュエールだから距離延長は良さそうなものの、少しダイワメジャーみたいなパワーを求められるレースでこそ、のようなイメージを持っております。
馬体重が530kgを超えてるあたりも、ダービーには向かない気がします。


本命は⑤コントレイルです。
ま、仕方ないですね。
完成度の高さ、全レースで上がり最速、高速馬場にも対応できる、、、スタートを普通に出れば、二冠は見えてますね。

対抗は、⑥ヴェルトライゼンデ。
データから、皐月賞で人気してぶっとんだ馬ですが、初の左回りで覚醒するのでは?という期待値込です。

単穴は③ワーケア。
ホープフルSで3着、弥生賞で2着ながら、中山コースは合わないと、早々にダービー直行を決めた陣営の英断に期待します。

穴馬候補からは⑱ウインカーネリアンと⑩コルテジアを抜擢します。

圧倒的人気馬を本命にすると、配当が期待できませんので、馬券は絞り込みます。

馬連⑤ー⑥
三連単⑤→③⑥→③⑥⑩⑱

夢馬券で、
馬連⑥ー⑩⑱

これで勝負します。